鶴ヶ島市で屋内の雨漏り！瓦のズレからの雨漏りと判明！葺き直し工事！
雨漏りの原因は屋根の野地板腐食…屋根の種類が瓦で長い月日が経つにつれ、少し瓦がズレていた個所から雨水が屋根の内側に浸入し気付かないうちに野地板を腐食させてしまっていました。室内の天井部分に染み出していて気付いたとのことです！
ズレて板瓦の周辺を全体的に剥がしていきます。
棟瓦を外して、瓦を一つ一つ取り除きます。剥がしていく時に、雨漏り箇所だけではなく他に原因が無いか確かめながら作業していきます。
瓦が掛かっている木（バラ板）が見えてきました。その下に防水シートが一枚あり、更にその下に敷いてあるのが野地板と言います！
防水シートを剥がしていくと、野地板がありました。
瓦のズレていたところから雨水が入り腐食したところに穴が空いていて、雨漏りしていたことが分かります。
このまま放置してしまうと、腐食が進み他の箇所まで広がってしまう上に、家自体の躯体（建築物の基礎や壁・柱・土台など）家の基本となる骨組みまで浸食されてしまいますので、早いうちのメンテナンスで最小限に抑えられました！
その周りを剥がし修繕箇所を開き、中側も確認！瓦のズレは一箇所でも、四方に広がっている可能性もあるのでしっかり確認！！
雨漏り箇所は、その位置のみの補修で大丈夫でした！！
防水シートも劣化してきます。役割が果たせなくなってしまう前に交換工事を（定期的に！）お勧め致します。
次に瓦を掛けるための木（バラ木）を均一に通気と乾燥を考え隙間を設けながら固定して雨漏りがないように下地部分の補修・交換をしました。
続きは後日アップしていきます！
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