東松山市でサイデイング外壁のコーキングと防水紙の間から雨漏り | 坂戸、東松山、川越市の屋根工事・修理・点検は街の屋根やさん坂戸店

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東松山市でサイデイング外壁のコーキングと防水紙の間から雨漏り

東松山市にお住まいの皆様、こんにちは！

街の屋根屋さん坂戸店です(^▽^)/

今回は、雨漏りしているとご連絡を頂きお伺いしました。
調査をして行くと…
サイデイングの外壁材を使用しているお宅には必ずある外壁と外壁の隙間を埋めているコーキングが経年劣化でヒビ割れや剥がれが発生していました。

外壁材のサイデイングとその下にある防水紙の間から、コーキングが劣化してしまった隙間に雨水が侵入し雨漏りにつながってしまいました。

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写真を見るとお分かりの様に、ヒビが入っています。
元々は、ご自宅を建てた際にしっかりとコーキング材が入っていましたが、経年劣化でどうしてもこうなってしまうのです( ；∀；)

充填した当初は、半固体状の粘弾性を持ち乾燥して固まるとゴムのような弾性を持ちます。
これは、建築資材と資材の間に充填され接触による破損を防ぎ、漏水を防ぐ目的があります。

ゴムのようなコーキング材も劣化と共に上記の様にヒビが入ったり、ゴム自体が痩せてきてしまったり傷みが出始めます。
おおよそ５年～１０年と言われています。短いですよね(-_-;)

施工をするに際し足場を建てます。
せっかくお金をかけて足場をたてるのであれば１度の足場で２個・３個の工事をしてしまいましょう！！

外壁塗装も定期的なメンテナンスが必要になります！！
家を長持ちさせるための重要ポイント！！
外壁の種類によって塗装のスパンは違いますが、その際にはコーキング材の打ち直しや打ち増し施工を一緒に行いますよ♪

サッシ廻りのコーキングもヒビが入りボロボロになっていますね(/ω＼)
ここを伝って雨水が壁の内側に入り、雨漏りへとつながってしまっていたんです。
放置してしまうと、外壁の内側から腐食してしまい大掛かりな工事になってしまいます。
コーキング材の施工でとどまるためには、やはり定期的なメンテナンスが重要になってきますね。

コーキングの手順！！

コーキング材充填の手順は、古くなったコーキング材を剥がし掃除します。
緑のテープはコーキング材のはみだし防止のための養生です。
プライマーと言って下塗り材を目地にぬります。これは接着剤の役割があるので重要！！
コーキング材を充填し、ヘラでならします。
最後は、コーキング材が完全に乾く前に養生テープを剝がし完了です。

コーキング材の施工は、打ち増しや打ち直しがあります。
状況によってお客様とご相談しますが、打ち増しとは既存のコーキング材の上に新たなコーキング材を充填する方法です。
古いものが残ったまま上に被せるので、早々に剥がれてしまったなどのトラブルが無いよう施工致しますが、打ち直し（全て除去し新しいコーキング材充填）をお勧め致しております。

まとめ！！

上記の記事で、コーキングやシーリングと謳っていますが、施工内容は同じです。
どちらの言葉を使っても業者には伝わりますのでご安心くださいね♬

※コーキング《caulk》隙間に詰め物をする。
※シーリング《seal》封をする。

場所とその用途に合わせてコーキング材やシーリング材が充填剤に使われています。
水密性や防水性に優れたもの！撥水性や耐熱性など様々ですので、営業担当や職人に確認することをお勧めします。

外装の事なら、街の屋根屋さん坂戸店へご相談下さい。
お気軽にお問い合わせくださいね(o^―^o)ﾆｺ