越生町の皆様こんにちは
街の屋根やさん坂戸店です(*^^*)

今年は急に暑さがましてきましたね！皆さま体調管理はしっかりなさってますか❓
冬の体から夏の体に変わっていないこの時期は、熱中症になりやすいそうです、お気を付けくださいね～

さて、、今回は、瓦屋根のくぎが浮いているとのご連絡を受け、無料調査ののちビス打ち替え工事の運びとなりました！！
ご自宅の屋根が瓦屋根です。という方は是非ご覧になり、参考にしていただけたらと思っております！

2022年1月から、瓦固定義務化が開始しました！
国土交通省は、台風や地震による屋根瓦の飛散や落下を防ぐため、屋根のすべての瓦を釘などで固定する方針が発表されたんです。
近年、台風や地震の被害が多い日本！安心になることは間違いですね～
2022年1月以降に新築されたお宅は、すべて固定化が義務化されているため安全性は高いと考えられていますが、その一方で、2022年1月以前に建てられたお宅は軒先付近の瓦にしか釘打ちされていないと言えますね・・・

ギリギリ～💦

調査をしてみると、このように釘が抜けおちる寸前や、既に抜け落ちている状態でした。

完全に釘が抜け落ちて、瓦が飛散や落下してしまう可能性があります。もし、下に人がいたら？車の上に落ちてしまったら？
重量のある瓦・・・ゾッとしますよね(>_<)

既存の釘を抜いていきます

固定してある釘を抜いていきます。
周辺の瓦を傷つけないように慎重に外していきます。
街の屋根やさん坂戸店の職人はみんな丁寧でこだわりのある職人揃いです！きちんと布を敷いて作業を進めていきます。

釘ではなくビスで固定します

既存はくぎが打ち込んでありました。
くぎは、打ちつけて固定するため、下地材が水分を含みゆるくなり、抜けてしまうのです。

今回の工事では、ビスを使用します。
ビスは、頭部の真下から同部のほとんどにらせん状の溝が付いており、ドライバーなどで回すことで、深く食い込んでいき、固定されるのです。

施工前・施工後①

抜け落ちて、穴が開いている状態から、パッキン付きビスで固定しました!(^^)!

施工前・施工後②

下屋根の瓦です。
こちらもしっかり固定！！

ビス打ち替え工事完了です😎

まとめ

瓦屋根は耐久性が高く、瓦自体の寿命は100年以上とも言われています。そのため、今でも非常に人気な屋根材です！！
でもそれは、定期的なメンテナンスを行ってのことなのです。
今回のように、くぎの浮きや抜け、ズレや歪みを発見したときはメンテナンスの時期といえるでしょう！衝撃を受けた場合は破損してしまいます。

屋根のメンテナンスは私共、街の屋根やさん坂戸店にお任せください！！

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