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川越市でテラス屋根の波板交換を実施！強風時の飛散トラブルに備えましょう♬

テラス屋根の波板交換！定期的な交換で飛散トラブルに備えて安心♪

川越市の皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん坂戸店です！

今回は
テラス屋根の波板交換
をご紹介させていただきます。

ここ数日、強風が続いたためか街の屋根やさん坂戸店にも、テラス屋根やベランダの波板交換についてのお問合せが増えております。
「強風による飛来物で波板が破損してしまった」など、お困りの際には是非ご相談ください。
破損状況等の調査や点検、見積りは無料にて承っております！

【お問合せ】☎　0120-745-379　✉お問合せフォーム

施工開始前の事前調査

こちらが今回ご依頼いただいたお宅のテラスです。
事前の現地無料調査でドローン撮影したものになります(*'ω'*)
テラス下を自転車置き場としてご活用されていました。
このようなスペースは少しの雨くらいなら、濡れずに済むので便利ですよね～。

今回、屋根に使用されていたのは、塩ビ製の波板。
現状雨漏り等はないものの、お客様はくすみをとても気にされていました。
確かに全体的にくすんでいますし、黒いカビ汚れも確認できました。

塩ビとは、“ポリ塩化ビニル“のことで、PVCという呼び名でも広く知られている一般的な合成樹脂材料のひとつです。
安価ではありますが、耐用年数は1～3年ほど。実は結構短いんです(-_-;)

テラスやベランダ、カーポートの屋根によく使われる波型板、波板（なみいた）の屋根は塩ビやアクリルなど樹脂素材のものが多く用いられますが、このような樹脂素材の製品は紫外線などにより自然と劣化が進んでいきます。

建材が寿命を迎えると雹や飛来物により破損もしやすくなるんです。
テラスなどは構造上、上下および正面の３方向からの風を受けるため、波板が強風にあおられて飛散する可能性もあり危険を伴います。

波板交換のチェックポイント

以下、波板交換のチェックポイントです。

波板交換のチェックポイント
①色がくすんでいる

②カビや苔が目立つ
③風が吹いた時、ガタガタと音がする
④割れや欠け、穴がある
⑤雨が降ると屋根から雨漏りする

以上のような症状が見られた場合は交換時期です。
今回ご依頼いただいたお宅のテラス屋根では①と②が該当していました。
皆さまのお宅はいかがでしょう？
チェックポイントをご確認いただき、該当箇所があれば是非、お早めに修理をご検討くださいね(^_-)-☆

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ポリカ波板への交換作業

お客さまとご相談のうえ、今回はポリカ波板へ交換工事を行いました。

ポリカ、正式名称ポリカーボネートは耐衝撃性・耐久性・透明度に優れたプラスチック。
特にその耐衝撃性はガラスの200倍以上とも言われ、新幹線の窓や車のヘッドランプなど様々なところで活用されています。

では、ポリカ波板工事の作業工程についてご紹介しますね♪

まずは既存の塩ビ波板を撤去。

新規に取り付けるポリカーボネート波板は現地で必要なサイズに加工し敷設していきます。

波板は、雨天時、壁際にある雨押え板金から壁を伝ってきた雨水が上手く流れるように敷設していきます。
波板を重ねる際には2.5山分の重ね代を設けるのが基本です。

敷設し終えたら、専用の工具で穴をあけ、フックで固定していきます。
フックの間隔は５山おき。風の強い地域では４山にするなど、地域の自然条件に合わせて間隔を調整する場合もありますよ～。

下から仕上がり確認してみると、すりガラスタイプからクリアタイプのものに変更したことで、日差しがたっぷり感じられる明るいテラスになりました。

Before & After

塩ビ製からポリカーボネート製の波板へ、テラス屋根の張り替え工事完了です！

今回のように目立った破損等がない場合でも波板は、意外に劣化が進んでいる場合があります。
少しでも気になる症状がある場合は、早めの交換をお考えください！

街の屋根やさん坂戸店ではお家の大きな屋根はもちろんのこと、今回ご依頼いただいたテラス屋根やサンルーム屋根など、お住まいの様々な屋根のお悩みに対応しております！
テラスやベランダ、バルコニーなどは自分でも出来そう？と思ってしまわれがちですが、高所作業になるため危険を伴います。
修理は是非、プロにお任せくださいね。