HOME
現場ブログ
東松山市でベランダ屋根を交換！屋外に設置するならオススメは断然ポリカーボネート製♪

劣化した塩ビ製波板からポリカ製波板へ！ベランダが明るくなりました

東松山市にお住まいの皆さま、こんにちは(*'▽')
街の屋根やさん坂戸店です！

今日のブログは東松山市で行った
ベランダ屋根の交換工事をご紹介いたします。

気が付けばもう8月も半ば、
そろそろ台風シーズンが始まってしまいます。
劣化したベランダ屋根やカーポート屋根は
強風が吹くと飛散し、凶器となることも…
不安のタネは取り除き、安心して毎日を送りたいものですね！

既存波板は塩ビ製

東松山市のお客さま宅のベランダ屋根は塩ビ（塩化ビニール）製のものでした。
黒っぽく変色していて、破損もあり、かなり劣化が進行した状態です。

ひと昔前まではベランダなどの屋外で使用される屋根には安価で扱いやすい塩ビ製が多く使用されていました。
しかし、衝撃に弱く、耐用年数が短いため、近年では同じプラスチック素材でありながら、衝撃に強いポリカ（ポリカーボネート）製のものに人気が移っています。
ポリカの強度は塩ビの約20倍、ガラスと比較した場合には、なんと200倍以上とも言われているんです！
加工もしやすく、透明度も高いポリカは、電化製品など、実は私たちの身近なところで広く使用されています。

街の屋根やさん坂戸店でもベランダ屋根にはポリカ製のものをお勧めしています。
お客さまにもご納得いただき、新規屋根材にはポリカ製波板を使用することになりました。

新規波板へ交換♪

既存屋根材を取り外した、骨組みのレール部分には、風によって飛ばされてきた、ゴミや枯葉などが意外と溜まっていて汚れているものなんですよ～。
この機会に取り除き、綺麗にしてから新規波板設置に入ります。

きっちり採寸して正確なサイズに切り出した新規屋根材～ポリカ製の波板～を敷設していきます。
2.5山分の重ね代を設けながら並べていき、留め具を取り付けるための穴を5山おきにあけます。
波板を固定する留め具は骨組みがアルミや鉄材の場合はフック式、木材の場合は釘を使用するのが一般的です。
今回はアルミだったため、フックを使って固定しました。

まとめ

黒く変色していた塩ビ波板を透明度の高いポリカ波板に交換したことにより、注ぎ込む光の量も増えたため、今までのベランダよりも明るくなって嬉しいと後日、東松山市のお客さまより喜びのお声を頂戴しました♪
そのように言っていただき、当店スタッフも嬉しく思います。ありがとうございました。

最後になりますが、ベランダ、カーポート等に使用されている波板交換のチェックポイントを参考までに掲載させていただきます。

・色に変色がみられる、くすんでいる
・苔や黒カビが発生している
・割れや欠け、穴が開いているところがある
・風が吹くとガタガタと音がする
・雨が降ると雨水が落ちてくる（雨漏りしている）

以上のような症状がひとつでもある場合は、波板が劣化していることが予想されます。
お早目に点検、必要に応じたメンテナンスをご検討ください。
街の屋根やさん坂戸店では点検・調査・お見積りを無料にて承っております。ぜひご活用ください。

ベランダやカーポートの屋根交換工事を行なった一部記事

●東松山市でベランダ屋根の交換工事！ポリカーボネイトの劣化症状は？耐用年数と施工費用をご紹介♪

●鳩山町でカーポート屋根の交換工事！劣化した塩ビ製波板から優れた耐久性のポリカ製波板へ張り替えました

●鶴ヶ島市でカーポート屋根交換工事！突風強風被害⤵耐久性の高いポリカーボネート製へ交換です！