アパートのオーナー様よりお問い合わせ頂き、屋根の現状を見てみたい!とのことで、ドローン撮影いたしました。
キレイに見える屋根ですが、やはり年月が経つとともに劣化が進んでいますね(・_・;)
屋根の材質はコロニアル!
割れは少なく劣化もさほどしておりませんでした。
ただ、塗膜は無くなっておりますので、塗装をお勧めしようと考えております!!
屋根棟板金の浮きが見つかりました!!
屋根の一番上にあり、板金がかぶさっている箇所で屋根に留めている金属部分です。
一度浮いてしまった板金は、台風などの大風で飛ばされてしまう可能性がありますので、ご注意ください。
なぜ??固定しているのに…
棟板金は金属を使用しています。
原因の一つは、金属の伸縮に寄って起こってしまうのです!昼間は太陽光に晒され、夜になると気温は下がる気温の差がある環境下ですよね。
金属は熱を持つと伸び、特に夏は温度の上昇で膨張し固定していた釘が浮いてしまう。逆に夜間や冬場は収縮して釘を残したまま元の位置に戻ろうとしてしまう。
仕方のない事ですが、この悪循環が経年劣化の原因になってしまいます。
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