川越市で本当にプロの仕事？未熟な技術の屋根業者に要注意！雨漏りの原因を作ってしまうコーキング（毛細管現象）
街の屋根やさん坂戸店です(^_^)/
本年も、みなさまのお役に立てるよう、実際の現場状況をまとめた現場ブログや施工させていただいた施工事例、お客様の声など・・情報を数多く発信してきますので、是非参考になさってくださいね！！
2024年度も、街の屋根やさん坂戸店をどうぞよろしくお願い致します。
今回は、築40年で十数年前に屋根を金属製ガルバリウム鋼板に葺き替えをして安心していたのですが、なんだか雨漏りを起こしているようで…
ガルバリウムと聞くと25年前後は持つものと私たちは思うもので…？お客様のご不安をお聞きしながら、ご要望を交えて行きたいと思います！！
早速、現場点検・調査に入ります♬
ドローンでの調査も慣れたものです(^▽^)/
私共、街の屋根やさん坂戸店では屋根に直接上らず見て行きます！！
屋根材を割った壊したなどのトラブルが後を絶ちません…そのため最新式のドローンを導入しています！！
※悪天候や飛行禁止区域では飛ばせない事があります。ご了承ください。
そんな時は～高所カメラを使用しますので、ご安心くださいね(^^♪
状況を判断しやむを得ない場合や、お客様のご要望の場合は上る事があります。
私共、街の屋根やさん坂戸店では屋根に直接上らず見て行きます！！
屋根材を割った壊したなどのトラブルが後を絶ちません…そのため最新式のドローンを導入しています！！
※悪天候や飛行禁止区域では飛ばせない事があります。ご了承ください。
そんな時は～高所カメラを使用しますので、ご安心くださいね(^^♪
状況を判断しやむを得ない場合や、お客様のご要望の場合は上る事があります。
屋根の状態を見て行きましょう！！
遠目で見ると問題なさそうなんですが～金属製ガルバリウムを使用していることで、色褪せやチョーキング現象、コケや錆び、破損などこの距離だと判断できませんね～
遠目で見ると問題なさそうなんですが～金属製ガルバリウムを使用していることで、色褪せやチョーキング現象、コケや錆び、破損などこの距離だと判断できませんね～
近くから見て行きましょう！！
黄色の⇧は～棟板金と棟板金の継ぎ目と固定するためのビスをコーキング剤で埋めています。これは正解◎どの業者も行う当然の処理です！！
赤い⇧…( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？大問題です…
雨漏りの原因はここですね！！屋根材と棟板金の接触する間にコーキングが打ってあります。ここは✕✕✕
黄色の⇧は～棟板金と棟板金の継ぎ目と固定するためのビスをコーキング剤で埋めています。これは正解◎どの業者も行う当然の処理です！！
赤い⇧…( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？大問題です…
雨漏りの原因はここですね！！屋根材と棟板金の接触する間にコーキングが打ってあります。ここは✕✕✕
コーキング処理がされていて驚きました！！
雨漏りかも？と思った時に、以前依頼したメンテナンス業者に電話するも連絡取れず…街の屋根やさん坂戸店へご連絡くださったんです！
( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ何度見てもコーキングがビッシリと詰まっていますよね…
隙間や目地を埋めてなきゃ雨水が浸入して余計に雨漏りしてしまうのでは？とお思いですよね！違うんです！！
勿論、必要な場所にはコーキングを充填する必要があります。板金と板金の継ぎ目だったり、ビス穴などには必須！！
し・か・し～
屋根材と板金の接触するところにはコーキング剤は打ちません！！！！！
《毛細管現象》
屋根を左右前後と全て塞いでしまうと、水分の逃げ道がありませんよね！
液体（湿気などの水滴）が細い隙間を重力に関係なく広がり浸透していく現象のことを毛細管現象（もうさいかんげんしょう）と言います。
排出されず、乾燥も出来ない水滴がみるみる広がって屋根材の下に敷いてあるルーフィング（防水紙）や野地板にも影響を与え、屋根裏を浸食してしまうのです。
屋根を左右前後と全て塞いでしまうと、水分の逃げ道がありませんよね！
液体（湿気などの水滴）が細い隙間を重力に関係なく広がり浸透していく現象のことを毛細管現象（もうさいかんげんしょう）と言います。
排出されず、乾燥も出来ない水滴がみるみる広がって屋根材の下に敷いてあるルーフィング（防水紙）や野地板にも影響を与え、屋根裏を浸食してしまうのです。
お客様は、メンテナンスを行ったと言う事実で、素人同然の工事など分かるはずもなく、安心しきっていましたよね。プロの仕事かどうかはなかなか判断できませんよね。
御見積書もそうです！施工が中途半端な上に値段が安ければ良いと言う問題でもありませんし、高い業者に騙されるのも困ったものです。
前回の施工業者は、プロとは思えない素人同然の施工を行い高い金額を取って行った。( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ許せません！！
一生で一番高い買い物が家と言えるでしょう！！頑張って購入した我が家を何も分からず、調べずに適当に施工され怒りがこみ上げます。
お客様には、今後のメンテナンス方法をご説明いたしました。
屋根の状態は良い物の、コーキングの問題があります。あそこまで内部に侵入してしまっていると言う事は、屋根材を全て取り除き下地のルーフィング（防水紙）と野地板まで交換する必要があります。《屋根の葺き替え工事》になります！
もう一つ、棟板金の《換気棟》をお勧めしました。
屋根裏の結露や湿気対策に最適なんですよ～
今回のお客様は、問題を抱えてしまいました…
リフォームやメンテナンスを行う際に業者選びを慎重にしてくださいね！！と言っても口八丁手八丁な業者もいます。判断するのはとても難しいことではありますが、即決しないで相見積もりを取ってみるのもひとつの手ですよ～その中で一人で決めず、ご家族としっかり決めてくださいね！！
特に屋根の工事の場合、ご自身で見る事が難しい位置になります。ご不安を抱えたままにせず、御悩み事やご質問などお気軽にお問い合わせください。
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