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坂戸市で棟板金交換工事！樹脂製貫板とガルバリウム鋼板製棟板金で強固な仕上がりに♪

屋根の健康を守る、大切なパーツ『棟板金』！新素材へ交換してメンテナンス

坂戸市にお住まいの皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん坂戸店です！

本日は坂戸市のお宅で実施した
棟板金交換工事をご紹介いたします。

棟板金は、スレート屋根において
屋根と屋根の面が合わさる部分に被せる山形の金属板のことです！
屋根のてっぺんで建物への雨水の侵入を防いだり、
屋根材を固定するなど実はとても重要な働きをしています。
しかし、その設置箇所は
雨風や紫外線等の影響を大きく受ける位置でもあるため、劣化しやすく
定期的にメンテナンスを怠ると屋根の健康を損ねることになりかねません。
棟板金の交換時期は10～15年がベスト。
下地となる貫板も含めた交換がおすすめです。

関連記事棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介

【お問合せ】☎　0120-745-379　✉お問合せフォーム

現地調査で見つかった棟板金の劣化症状

棟板金交換工事の施工工程をご紹介する前に、まずは事前に行った現地調査での写真をご覧ください。

釘浮き

棟板金を固定するための釘が何本も浮いてきてしまっていました。中には、釘が完全に抜けてしまって釘穴だけになっている箇所も(;'∀')
釘の浮きや抜けは棟板金の固定力が弱まっている証拠！
強風で棟板金自体が浮きてしまったり、最悪の場合は飛散してしまう恐れもあります。
また、そうなれば、雨水の侵入を許してしまうことにもなり、雨漏りに繋がる可能性もあるため、棟板金の釘浮きは発見したら放置せず、早めに修繕を行った方が良いでしょう。

コーキング劣化

また、棟板金の繋ぎ目に充填されたコーキングについても劣化が目立ちました。
コーキングはゴム状建材で、防水のために施されるもの。それが経年により、ポロポロと剥がれて隙間が出来ていました。
隙間からは雨水が浸入できる状態です。
このような症状も修繕を行うべきといえます。

【お問合せ】☎　0120-745-379　✉お問合せフォーム

棟板金交換工事開始！！

それでは、ここからは工事内容のご紹介にうつります！

既存棟板金・貫板の撤去

まずは、既存棟板金を撤去します。
その下に現れるのは貫板です。貫板は棟板金を固定するために設置される下地材。
木製の既存貫板は、雨水が浸入して変色し、傷んだ状態でした。
全て撤去し、新しい棟板金を設置するための下準備が完了です。

新規貫板・棟板金の設置

新規貫板を設置していきます。
新しい貫板の素材は樹脂製を使用します。
木製のものが、水に弱く、腐食の進行も早いのに対し、樹脂製は腐食がないため、近年ではこの樹脂製貫板がポピュラーなものとなっています。

また、貫板の上に被せる新規棟板金には、ガルバリウム鋼板製のものが採用されました。
耐熱性、耐久性に優れたガルバリウム鋼板なら、屋根のてっぺんでしっかりとお家を守ってくれること間違いなしです！
因みに、棟板金の固定には抜けにくいステンレスビスを使用しています。従来の釘よりも強く、長く棟板金の固定に一役買ってくれますよ(^_-)-☆