「近所の業者さんに、屋根の棟板金が浮いていると指摘されて…。一度きちんと見てほしいんです」
そうお電話をくださったのは、川越市にお住まいのK様。築20年のスレート屋根住宅にこれまで一度も屋根のメンテナンスをされたことがないとのことでした。
「無料」と聞くと、どこか裏があるのでは?と疑いたくなるお気持ち、よくわかります。でもご安心ください。当社の無料屋根点検は、本当に“無料”で行っています。
屋根のプロが、ご自宅の屋根や棟板金・雨どい・外壁の状態などを目視や専用器具・ドローン等で丁寧に確認し、現状をわかりやすくご説明します。無理な営業は一切いたしません。
K様も、「本当に無料でここまで丁寧に見てもらえるとは思っていませんでした」と驚かれていました。
K様邸の屋根に登ってみると、築20年という年数を経て、棟板金に以下のような劣化が見られました。
① 棟板金の浮き
棟板金の一部が風にあおられて浮いている状態でした。このまま放置すると、強風で飛散する恐れがあり、近隣への被害や雨漏りの原因になります。
② 固定釘の浮き
固定している釘が少しずつ緩み、頭が浮き上がっていました。これも時間とともに板金が動きやすくなる原因となります。
③ 錆びの進行
棟板金のつなぎ目や釘まわりに、赤茶色のサビが発生していました。サビが進むと板金が脆くなり、破損のリスクが高まります。
④ コーキングの劣化
板金の継ぎ目に充填されているコーキングがカピカピに乾燥し、ひび割れを起こしていました。これでは雨水の侵入を防ぐことができません。
これらはすべて、スレート屋根や棟板金において非常に重要な劣化サインです。
お客様にも点検時の写真をご覧いただきながら、丁寧にご説明させていただきました。
点検の結果をふまえ、K様にご提案したのは「棟板金の交換工事」です。まだ屋根全体の葺き替えが必要なほどではなかったため、必要最小限の補修で済むことをご案内しました。
お見積もりは明朗会計で、工事内容もわかりやすくご説明。
K様からは「この内容なら安心してお願いできます」と即決でご依頼をいただきました。
※次回の現場ブログで「棟板金交換工事」の様子をご紹介いたします!そちらもお楽しみに・・🎶
工事完了後、K様からいただいたお声をご紹介します。
「無料点検をお願いして本当によかったです。屋根に上がって見ることなんて自分じゃできないので、プロの目で見てもらえて安心しました。もっと早くお願いしていたら、サビも少なかったかもしれませんね(笑)」
屋根の状態は、普段生活していると目に見えない場所だからこそ、定期的な点検がとても大切です。
今回のように、「業者に指摘されたけど本当かな?」「ちょっと気になるけど、まだ大丈夫だと思ってた」というお客様はとても多くいらっしゃいます。
そんなときこそ、無料屋根点検を上手に活用してみてください。
点検することで、必要な工事がわかり、余計な出費を防ぐこともできます。放っておくと、後々大きな工事が必要になるケースもありますから、早めのチェックが結果的にお得なんです。
屋根のことなら、地元密着の「街の屋根やさん坂戸店」におまかせください!
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