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越生町で屋根カバー工法！老巧化した屋根を雨漏りしにくい立平葺きで実施！

越生町で屋根カバー工法を実施！雨漏りしにくい立平葺きに変身！

越生町のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。

築年数が経過しているお宅で、じわり～と染み出るように雨漏りを
しているようなんですが～と不安になられたお客様から問い合わせをいただき
点検・調査・見積もりまでは無料な事をお伝えした上で
現地を見させて貰う事となりました。

亀裂やひび割れからの雨漏り

既存の金属屋根の劣化＆立上り部分の劣化症状は…ひび割れや亀裂が確認でき、ここから雨水が浸入してしまったのですね。屋根材の釘も浮きが見られ全体的な色褪せと汚れが目立ちました。
お客様のご要望で家事をするに大変助かるベランダはそのまま残したいとの事でした。
劣化部分を補修するとなると屋根の状態や築年数から、葺き替え工事orカバー工法が最善です！！

希望を伺った結果の施工方法！

お客様と打ち合わせを重ねた結果、カバー工法（重ね葺きともいいます）で直すこととなりました。
カバー工法とは左記の図説明でも分かると思いますが、既存の屋根材の上に新しい屋根材で覆う工事の事です。
同時にお客様が希望されたベランダ床の交換も行う事となりました。

関連記事 屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

カバー工法の作業様子をご紹介！

まずはベランダ床材を撤去した後に、屋根材をフラットな状態にします。既存の屋根はそのまま利用するのですが、瓦棒葺き屋根だったため凹凸がありそこをフラットにする必要があるので平らに均しています！

次は、フラットになった既存屋根の上に野地板を設置します。今回、構造用合板１２mmを設置しました。
次は、雨水の侵入を防ぐ効果のある防水紙という物を敷設します。

TAJIMAルーフィングタディスホワイト（改質アスファルトルーフィング）を敷設しました。敷設方法は、軒先から上へと重ね代を設けて設置する事で雨水侵入を防いでくれます。
ちなみに耐用年数は約２０年です。

新規屋根材は、月星商事　タフビーム455を設置しました！！
商品名に入っている455とは葺き板の幅で、大きな山高で機能的に篏合式になっているため雨水の侵入を抑えた構造になっています！！大きな一枚のため、ダイナミック且つシンプルな屋根ですね～♪

立平の防水性能について

左記の画像で分かるように【立平葺き】字のごとく上から下へと雨が流れ落ち、横葺きに比べて雨が溜まるリスクがないので雨漏りしにくいというのがメリットです。メリットがあればデメリットもあるのですが、立平はシンプルな屋根にこそ向いているので複雑な形状の屋根には残念ながら向いていません。ご自宅の屋根の形状はどれですか？➪参考に‼

関連記事 立平葺きで雨漏りや地震に強い屋根へ！縦葺きのメリットとは

まとめ

仕上がりはいかがですか？　色褪せた屋根から艶のある屋根へと変わりシンプルでありながら力強い印象に代わりましたね。ベランダ床も新しくキレイに設置された床材で家事が捗りますね♬

ぜひ屋根について気になる事がありましたがら街の屋根やさん坂戸店までお気軽にお問合せ下さい。

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