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現場ブログ
越生町で屋根修理を実施！カバー工法での修繕の凄さをご紹介‼

塗装できないコロニアルNEOにはカバー工法を実施

越生町のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。

今回のお客様は屋根が劣化してるな～と思いながらも生活に支障がない為
そのままにしていたとの事。
でも最近一気に冷え込み北風が強くなり割れている屋根材が
落下しないかと気になり調査・点検の依頼を弊社にして下さいました。
『この劣化状態だと早急に修理した方が良い！
弊社以外でもそう進めると思いますよ』
と見積もりを持って報告した所、納得されて施工する流れとなりました。
劣化した屋根がカバー工法によってキレイに修繕された様子をご紹介します。
次回ブログで外壁メンテナンスについてもご紹介します‼

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屋根材・コロニアルNEOの劣化症状！

現地調査に伺いました。地上から見ただけでは分からない場所もあるので当店のドローンを使用して点検・調査をしました。ドローンの飛行禁止区域では高所カメラを使うという方法もあります。
お客様宅の屋根は2000年前後に社会問題になったコロニアルNEOでした。
典型的な劣化症状のひび割れとカケ・剥がれや変色・汚れが目立ちました。これでは早急に直した方が良いですね。
※訪問業者も良く来ていたとの事ですが・・・もし似たような劣化症状がある方、焦らずに簡単には屋根に昇らせないようにしてくださいね。調査で昇った事で劣化が悪化する事もあるので要注意！

関連記事 コロニアルNEO（ノンアスベスト屋根材）の最適なメンテナンス方法をご紹介

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修理方法は、カバー工法OR葺き替え工事

アスベストを含まない屋根材はとてももろく足を踏み入れてしまうとボロボロとヒビ割れてしまいますので、最適なメンテナンス方法は、『屋根カバー工法』OR『葺き替え工事』になります。
それぞれのメリット・デメリットを把握していただきご予算などと相談した上で、今回はカバー工法を施工する事となりました。

現在の屋根は撤去せずにそのままで新しい屋根で覆う工事

屋根を撤去して新しい屋根に葺き替える工事

作業様子のご紹介

屋根補修

棟板金や雪止めなどの出っ張りを撤去します。
その際に、割れて剥がれてしまっていた部分を補修・補強し、ひび割れの酷い箇所にはコーキング処理を行いました。

防水紙と貫板を設置

《左》出っ張りを撤去した既存屋根の上に新・防水紙を敷設します！！雨水が浸入してしまわないようにしっかりと防水紙を敷きます。今回はTAJIMA改質アスファルトルーフィングを使用しました。重ね代を設けて敷き詰める事によって雨水の侵入を防いでくれます。

《右》防水紙の次は棟板金の設置の為の下地を設置します。今回は、先に貫板を固定してから屋根材を覆っていく形にしました。（屋根材を設置した後に貫板➪棟板金を設置する方法もあります）工事内容などはお客様宅によって最善の方法をご提案します。

屋根材を設置！スーパーガラテクトをチョイス♬

お客様が選ばれた屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクト！（軒先の方から途中雪止めも設置）
最後に棟板金を錆の心配がないステンレス製ビスで固定したら工事は完了です。
＜スーパーガラテクト＞金属屋根なのに高耐久、抜群の遮熱性と断熱性を取り揃えている優れた屋根材なんですよ！

余談ですが～雪止めとは・・・

これからの季節、降雪があるかもしれない寒い冬が訪れますね。この時期は雪止めの劣化でお問合せ頂く事も多々あります。雪止めとは自分の家廻りを守る為（カーポートや車など）ご近所さん宅への落雪による屋根破損・通行人への人的被害を防ぐ為などの役割があります。
”我が家の冬対策は大丈夫かな～？”と思われている方、街の屋根やさん坂戸店では点検・調査は無料ですので是非お問合せ下さいね♬　詳しくは下の記事をご覧くださいね😊落雪防止の雪止め設置は後からも可能！4つの雪止めタイプをご紹介☃

仕上がりはいかがですか？劣化したオレンジ色が、ワインレッドの力強い屋根へと大変身しましたね。
2024年ももうじき終わりますね！メンテナンスを行っていないノンアスベストの屋根材のお宅はそろそろ耐用年数的に限界です！カケの落下で人的被害や、雨漏りなど劣化が酷くなる前に是非「屋根修理」のメンテナンスをお考えくださいね。弊社では専任担当者が最後まで責任もって対応させていただきますのでご安心くださいね。