越生町で屋根修理！「屋根が壊れている」と業者が訪問！問題はケラバ釘の浮き！ケラバとはどの部分❓
2024.09.18
越生町で屋根修理！訪問業者に「屋根が壊れている」と言われたけれど・・ 🍀越生町のみなさまこんにちは 街の屋根やさん坂戸店です🍀 今回の現場ブログは・・「屋根修理」屋根の端、ケラバの釘打ち込み工事をご紹介いたします🏡突然ピンポーン！！「屋根が壊れている」と訪問業者に指摘され、不安に…
川越市でノーメンテナンスだった棟板金を部分修繕！コーキング補修で防水性を回復しました
お施主様より、棟板金の部分修繕についてお問い合わせいただきました。
お話を伺うと、最近、屋根修理の訪問業者に棟板金の劣化を指摘されたとのこと。これまでノーメンテナンスだったこともあり、不安になってしまったそうです。
無料調査にて、棟板金継ぎ目部のコーキングの劣化を確認したため、コーキング補修を行いました。
川越市 屋根補修工事,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 半日
- 使用材料
- コーキング
- 築年数
- 30年
- 工事費用
- 30,000円
築25年のお住まいで、今までノーメンテナンスとのことです。
ところがある日突然、近所で工事をしているという屋根修理の訪問業者がやってきて、棟板金の不具合を指摘されご不安になられました。
最近は、悪質な訪問業者によるトラブルが増えているんです(>_<)
「近所で工事していて」とか、「偶然通りかかって」というのは、訪問業者の常套句なんです。
もし、ご自宅に訪問業者がやってきたら、以下の点に注意しましょう。
棟板金を現地調査しました。
棟板金そのものは塗装が剥がれているものの、浮きや剥がれ等は見つかりませんでした。しかし、棟板金継ぎ目部分のコーキングが経年でボロボロになっていて、雨水が中に入ってしまう状態です(;´･ω･)
棟板金の継ぎ目部から雨水が入ると、雨漏りだけでなく、棟板金の飛散につながる可能性があるんです。
棟板金の多くは、土台に木製の貫板（ぬきいた）を使用しているので、雨水が入ると木が腐って棟板金を固定する力が弱くなります（ ; ; ）
そして、強風時には突然剥がれて飛んでいってしまうことも・・・
雨漏りや棟板金の飛散を未然に防止するためにも、10〜15年を目安に交換などのメンテナンスをしましょう^^
はじめに、新しくコーキングを充填する部分に、養生テープを貼ります。
養生テープで関係ない部分にコーキングが付かないように保護しているんです。
浮きがないようにしっかり養生テープを貼らないといけないので、意外と難しいんですよ～<(｀^´)>
養生を終えると、コーキングを充填してヘラで均します。
コーキングはホームセンターでも購入することができますが、種類や用途は本当に様々・・・正しい材料を使用するためにもプロにお任せくださいね。
おしまいに、養生テープを取り除き、コーキング補修完了です。
一直線に線が引かれたように美しく仕上がりました。これぞプロの仕事です♪
写真で見ると簡単そうですが、使用するコーキング選び、均質な充填に加え、高所作業という危険性があるので、できれば屋根のプロに任せましょう^^
今回は、屋根修理の訪問業者が発端でしたが、中には「どこに頼めばよいの？」「悪い部分の説明ができない」「ちょっとした修繕で申し訳ない」と、お困りの方も多いようです。
修繕の大小に関するご心配は不要で、説明が難しい時は「ちょっと来て」でも大丈夫なので、お気軽にご連絡ください(๑>◡<๑)
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