狭山市 カバー工法３選！太陽光パネルが設置された屋根や劣化したスレート屋根の方必見！
2025.03.14
狭山市のみなさまへ、カバー工法３選についてご紹介します 狭山市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 今回のブログは『屋根カバー工法』についてご紹介します。経年劣化したスレート屋根や、ソーラーパネルが設置された屋根街の屋根やさん坂戸店の施工事例を是非ご覧ください。 電…
坂戸市で屋根カバー工法・外壁塗装を行いました！グリーンで統一！快適なお住まいに変身♪
坂戸市のお施主様より、屋根・外壁リフォームについてご相談いただきました。
お話では、屋根裏で雨漏りも発生しているので、修理したいとのことです。
無料調査にて、雨漏りの原因はスレート屋根と防水紙の劣化が原因と確認したことから、モスグリーンの屋根材を用いた屋根カバー工法をご提案。また、外壁は目地シールがボロボロになっているのが見つかったため、外壁塗装にあわせてコーキング補修も行いました。
坂戸市 屋根カバー工事,外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 21日間
- 使用材料
- 屋根：アイジー工業スーパーガルテクト 外壁：関西ペイントダイナアクセル
- 築年数
- 25年
- 保証年数
- 外壁：8年 屋根：最長２５年
- 工事費用
- 2,100,000円
坂戸市にお住まいのお施主様より、屋根・外壁リフォームについてお問い合わせいただきました。
建物は築年数30年を超えていて、屋根裏では雨漏りも発生しているとのことです(；ω；)
早速、屋根裏を見せていただくと・・・
確かに、雨漏りのシミが広がっていました。今はシミ程度ですが、放っておくと木材が腐って穴があくので、早く気づけたのが何よりです^^
スレート屋根の耐用年数は20〜30年であり、塗装が剥がれるなどして経年なりに傷んでいます。
棟板金は、しっかりしているように見えますが、継目部のコーキングが劣化しており。ここから雨水が入ってきたと思われます。
屋根が雨漏りを起こすのは、屋根材の劣化に、その下の防水紙の経年劣化（耐用年数約20年）破損が加わるのが原因です。
防水紙の破損による雨漏りは塗装では直せないので『屋根カバー工法』か『葺き替え』となります。
防水紙の破損による雨漏りは塗装では直せないので『屋根カバー工法』か『葺き替え』となります。
つづいて外壁をお調べすると・・・
サイディングの塗装が劣化しているほか、目地シールやサッシ周りのコーキングがひび割れたり、痩せたりしていました(//∇//)
コーキングの劣化は、雨水の入り口となるので補修が必要です。
足場の仮設後、今回は外壁塗装もあるので飛散防止ネットを設置します。
お隣さんとのスペースが狭くても、足場を設置できるのでご安心ください。もちろん、事前に挨拶回りも行っていますよ〜
つづいて、屋根と外壁を高圧洗浄して、汚れ、カビ、苔を取り除きます。
特に屋根は汚れがこびりついているので、回転ブラシを用いて丁寧に洗浄しました(^ ^)v
サイディングの継目部の目地シールは、古いシーリングを取り除いてから充填する『打ち替え』を行いました。
新しいコーキングを充填する前に、より長持ちさせるためにプライマーを塗って下地を整えます。
コーキングを充填してヘラで均すと作業完了です。
ちなみに、塗装前のコーキング補修を『先打ち』といい、上から塗った塗料がコーキングを保護してくれるんですよ〜
サッシ周りは、古いコーキングの上から充填する『増し打ち』で対応しました。
特にサッシ周りは、雨漏りの原因の上位にランクインしているので要注意です！
屋根カバー工法は、スレート屋根を残したまま新しい屋根材を葺く方法です。
元の屋根を温存するため、工事期間が短く、廃材が少なくなるので工事費の節約にもつながります。なので最近は、採用されるお客様が増えてきているんですよ〜
元の屋根を温存するため、工事期間が短く、廃材が少なくなるので工事費の節約にもつながります。なので最近は、採用されるお客様が増えてきているんですよ〜
棟板金や雪止めを撤去してから、新しい防水紙（粘着式アスファルトルーフィング）を敷設しました。
防水紙を敷き終えると、谷板金を取り付けます。
谷板金は、雨水が集まる部分なので、雨漏り対策が求められるんです。そこで、谷板金継目部には、内側外側両面にコーキングをたっぷり塗って取り付けました(≧∀≦)
軒側から屋根のてっぺんに向かって、新しい屋根材（アイジー工業 スーパーガルテクト）を敷設します。
なんだか、屋根が緑っぽいですよね〜。
実は、この色選びが今回のリフォームのポイントなんです。
スーパーガルテクトは、耐久性・遮熱性・断熱性が優れていると評判の屋根材ですが、豊富なカラーも人気の秘密です。
定番のブラックやブラウンのほか、レッドやブルー、グリーンから、お住まいのデザインにあわせてお好きな色をお選びいただけます。
定番のブラックやブラウンのほか、レッドやブルー、グリーンから、お住まいのデザインにあわせてお好きな色をお選びいただけます。
棟板金の設置にあたり、雨水が屋根の継ぎ目から入ってこないようにシーラーを取り付けてから、土台となる貫板（ぬきいた）を設置しました。
街の屋根やさん坂戸店では、雨水で傷まない樹脂製貫板をご用意しています！
棟板金の継目部は、雨水の浸入口となるので、内側・外側にコーキングを充填しました。
目地シール、サッシ周り、谷板金、棟板金と、コーキングは大活躍です٩( 'ω' )و
屋根カバー工法を完了しました。
モスグリーンのスーパーガルテクトが、おしゃれだけでなく、安心・快適な雰囲気をかもしだしていますね♪
外壁塗装は、軒天の塗装からスタートです。
軒天を先に塗ることで、濃い色の外壁との境目がキレイに仕上がります。それにしても、白色の軒天が美しく、さすが職人さんですね（╹◡╹）♡
外壁塗装は、下塗りで塗装の土台をしっかり作って、中塗り→上塗りの順に塗っていきます。
『高圧洗浄＋3回塗り』の組み合わせが、塗装をより長持ちさせる秘訣です！
ちなみに、塗料には関西ペイント ダイナアクセルを採用。耐久性が高くて汚れにくい上位ランクのシリコン系塗料ですよ〜
霧除け（庇）などの金属部分は、あらかじめケレン作業でサビなどを落としてから塗装します。
ケレンの一手間が、１０年後、２０年後大きな違いに・・・塗装工事は値段ではなく、信頼できる業者に依頼しましょうね（╹◡╹）
今回は、雨樋は塗装で対応しました。
雨樋の耐用年数は約20年ですが、傷んでいなければ交換でなく塗装もありです。別に悪くなっていないものを、わざわざ交換する必要はありませんからね〜
外壁塗装を終えて足場を撤去すると、全ての作業の完了です。
外壁は、屋根にあわせてアイビーグリーンで塗装しました。お家全体が、グリーンで包まれて、優しい感じがしますね。
みなさまも、お好みの色でお住まいをデザインしてみてはいかがでしょうか？
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