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現場ブログ
坂戸市で飛び込みで来られた業者に屋根塗装を勧められ…現場調査に行ってみるとニチハ・パミールでした

ドローン調査

坂戸市にお住いの皆様こんにちは、街の屋根やさん坂戸店です(^o^)／
今回は、坂戸市で塗装の飛び込み営業で来られた業者さんに屋根塗装を進められ、念のため他の業者さんにも見積もりをお願いしようと思い街の屋根やさん坂戸店を見つけてくださり、お問合せを頂き現場調査に行って来ました。

まず現場調査では、屋根には上らずにドローンと高所カメラで撮影させていただきました('◇')ゞ
屋根塗装を検討しているとの事で、早速屋根を確認してみると…なんとパミール屋根だったのです(ﾟДﾟ;)
すぐにお客様に、『飛び込みで来た営業さんの方は屋根しっかりと見ていきましたか？』とお聞きした所、写真も撮って塗装出来ると言われたとの事でした。
カバー工法や葺き替えなど進められませんでしたか？？と確認しましたら、塗装の案内しかされなかったと…。
街の屋根やさん坂戸店ではパミール屋根の場合は塗装のご案内はできません！！
なぜなら塗装をしても意味がないからです。

ニチハ・パミール

パミール屋根とは？
パミール屋根は大手の外装建材メーカーのニチハが作った屋根材の一つでニチハ・パミールと言います。
アスベストが社会問題になり、使用が禁止されてアスベストが含まれていない屋根材です。
製造期間は（１９９６年～２００８年）で現在は製造中止になっております。
最初に作られた時は耐久年数２０年と言われていたのですが、１０年にも満たない年数でニチハ・パミールは剥がれ・欠けなどの症状が出出来てしまい、補修方法は葺き替え・カバー工法しか選択がありません。
塗装をしてもすぐに剥がれてきてしまうので塗装してはいけないのです。

剥がれカス

屋根以外に何かしらの被害が無いかも調査させて頂きました('◇')ゞ
特に被害はありませんでした。
ですが雨樋を撮影した所雨樋の中にニチハ・パミールのカスが沢山入っていました、この様にボロボロと剥がれてしまいます。

ですので今回は、お客様に葺き替えとカバー工法のお見積もりを作成してお客様と要相談したいと思います('◇')ゞ

まとめ

今回は、坂戸市で飛び込みで来た業者さんに屋根塗装を進められ、他の業者さんにも見てもらいたいとの事でお問合せを頂き、現場調査に行って来ました。
調査に行ってみると、ニチハ・パミール屋根でした、飛び込みで来られた業者さんにはニチハ・パミール等の話はされなかったとの事です。
ニチハ・パミール屋根に塗装は絶対にしてはいけません。
施工方法は葺き替え工事か、カバー工法しかありません。
今回は葺き替え工事かカバー工法のお見積もりを作成してお客様と要相談したいと思います('◇')ゞ

街の屋根やさん坂戸店では調査・点検・お見積りを無料で行っております('◇')ゞ
お気軽にご相談ください('◇')ゞ

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