
2025.09.08
毛呂山町 屋根裏への小動物侵入にご注意を 毛呂山町にお住まいの皆さま、こんにちは!坂戸市を拠点にリフォームを行っている街の屋根やさん坂戸店です(*'ω'*) 今回は、~自然豊かな地域ならではの害獣被害~ 毛呂山町のお客様より「玄関の上に穴が開いていて、屋根裏で物音がす…

ご連絡をいただいたのは、築25年の戸建て住宅にお住まいのお客様。これまで一度も屋根のメンテナンスを行ったことがなく、特に不具合も感じていなかったそうです。しかし、ある日ふと自宅の屋根を見上げたときに「端っこの瓦がズレてる?外れてる?」という違和感を覚えたとのこと。
実はその数日前、埼玉県内では強風を伴う荒天があり、外れたのはその直後だったようです。
・「雨漏りはしていないけど、このまま放置すると不安」
・「でも、メンテナンスをしたことがないから、どうしたら良いのかわからない…」ということで、当社にお問合せをいただき、早速現地調査に伺いました。
「ケラバ瓦」とは、屋根の一番端っこ、横のラインにある瓦のことを指します。
屋根の中心部にある瓦と違い、ケラバ瓦は風の影響を非常に受けやすい場所です。この瓦には、屋根の構造材や下地を風雨から守る役割があり、外れてしまうと以下のようなリスクがあります。
特に築年数が経過している住宅では、下地材が傷んでいるケースが多いため、表面的な修理だけでは不十分なこともあります。
今回のような補修工事で重要なのは、表面だけを直すのではなく、“見えない部分=下地”をしっかり修理することです。
瓦は一見元に戻せば直ったように見えますが、下地が弱っていると再び風で飛ばされたり、雨が染み込んでしまう可能性があります。
今回の工事は、約1日で完了しました。足場の設置が不要な範囲であったため、費用も抑えることができました。
ケラバ瓦補修(下地含む):数万円〜十数万円程度
※現場の状況や瓦の種類によって変動します。
「大掛かりな工事は不安…」という方でも、部分的な補修からスタートすることができます。また、将来的な全面リフォームを見据えたアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。
工事完了後、お客様からはこんなご感想をいただきました😊
「屋根なんて全然気にしてなかったけど、今回相談して本当によかったです。丁寧に説明してくれて、安心してお任せできました!」
「雨が降るたびにヒヤヒヤしていたので、これでようやく安心できます!」
屋根は「壊れてから」では遅いこともあります。
こうして“ちょっと気になる”をきっかけに相談していただけることが、私たちにとっても何より嬉しい瞬間です。
今回のように、強風のあとの小さな異変が、屋根メンテナンスのきっかけになることは少なくありません。「雨漏りしていないから大丈夫」と思っていても、屋根の劣化は確実に進んでいきます。
など、見えない部分でトラブルの“予兆”が潜んでいることが多いのです。
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