
2025.01.21
足場の活用で外壁塗装を実施 川越市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 今回は築22年のお宅の外壁メンテナンスについてご紹介します。無料点検を利用して屋根のメンテナンスをご依頼して下さったお客さま!足場を活用して行った外壁のメンテナンスについてご紹介します。&dAr…

お住まいの外壁メンテナンスの中でも、実はとても重要なのが コーキング(シーリング)補修 です。
外壁目地やサッシまわりに充填されているコーキングは、建物を雨水の侵入から守る大切な役割を担っています。
ところが、紫外線や風雨にさらされることで年数とともに劣化し、放置すると雨漏りの原因となってしまいます。
「サッシまわりは増し打ち」「外壁目地は打ち替え」で施工した事例をベースに、外壁コーキングの重要性や施工の流れを分かりやすく解説していきます。
外壁の目地やサッシまわりにあるコーキングは、ただのゴムのような素材ではありません。
このように 防水性と耐久性を守るための要 となる部分です。
コーキングの寿命は一般的に 10年前後 と言われています。
劣化が進むと次のような症状が見られます。
外壁コーキングは、目立たない部分ですが住まいを長持ちさせるためには欠かせません。
今回の工事では、劣化状況や部位ごとの特性を考慮し、次のように施工を行いました。
部位によって適切な工法を選ぶことで、より効率的で安心できるメンテナンスとなります。
ここからは、実際の工事の流れを写真を交えながらご紹介します。
外壁目地:コーキング撤去
外壁目地のコーキングにひび割れや痩せが見られました
→「古いコーキングを丁寧に撤去していきます」
プライマー塗布
→「新しいコーキングが密着するよう、下地処理を行います」
新規コーキング充填(打ち替え)
→「新しいコーキング材を打ち替え、しっかり隙間を埋めていきます」
サッシまわり:増し打ち
→「サッシまわりは既存を残したまま、厚みを確保して増し打ちしました」
施工後
→「コーキングが新しくなり、防水性と美観が回復しました」
外壁コーキングは、建物の「防水」「耐久性」「美観」を支える大切な工事です。
サッシまわりは増し打ち、外壁目地は打ち替えといったように、場所ごとに適切な施工を行うことで、安心して長く暮らせる住まいにつながります。
「うちの外壁、コーキングは大丈夫かな?」と思われた方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料で承っております。
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