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入間市　屋根修理！瓦屋根のクギ浮きは危険信号！点検で早期補修しました

入間市で瓦屋根修理を実施しました

入間市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。

入間市のお客様より、「瓦屋根の、定期的な点検をお願いしたい」
とご依頼をいただきました。
釘の浮きを早期発見で、修理した様子をご覧ください。

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点検方法はドローンを活用、安全かつ高精度に診断

当店では、高所作業の安全性を確保するためにも、屋根点検にはドローンを使用しています。
屋根に直接上らずに確認できるため、瓦を傷つける心配もありませんし、上空からの広範囲な撮影で細かな変化も見逃しません。

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セメント瓦の現状確認｜浮いたクギやコーキングの劣化を発見

今回の点検で特に気になったのが、瓦を固定しているクギの浮きでした。
セメント瓦は重みがあるため、クギがしっかりと固定されていないと、強風時に瓦がズレたり、最悪の場合は落下の危険もあります。
また瓦がズレると、屋根のすき間から雨水が入りやすくなり、雨漏りや建物内部の劣化につながることもあります。

加えて、一部の箇所ではクギだけでなく、コーキング剤ごと浮き上がっている部分も確認できました。これは、コーキングの経年劣化が進み、密着力が低下していたためと考えられます。

今回の診断結果とリフォーム方法について

幸いにも、瓦自体の割れやズレなどの重大な劣化は見られませんでした。
そのため、今回は浮いていたクギを抜き取り、より固定力の高い「ステンレスビス」に打ち替える補修工事を行いました。

この方法は、強風などの自然災害による瓦の飛散を防ぐうえで非常に有効です。セメント瓦に限らず、瓦屋根全般におすすめできる補修方法です。

作業の様子をご紹介♪

今回のような屋根のクギをビスに打ち替える補修工事であっても、安全に作業を進めるためには足場の設置が必須となります。

「クギ1本だけなのに、足場が必要なの？」と思われる方も多いのですが、作業する職人の安全を確保するため、そして正確に施工するためには、しっかりとした作業環境を整えることが欠かせません。

※足場代は作業内容にかかわらず一定の費用がかかってしまう為、気になる所もまとめて直す事も当店ではおススメします！

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瓦材を傷つけないよう注意を払いながら、浮いてしまったクギを慎重に撤去している様子です。無理に引き抜くと瓦にヒビが入る恐れがあるため、専用の工具を使用し丁寧に作業を行います。

防水性を高めるパッキン付きの専用ビスで、瓦の上からしっかりと固定していきます。脳天打ちで施工することで、強風時の瓦のズレや飛散を防ぎ、耐久性の向上にもつながります。

まとめ

今回のように、瓦屋根は「頑丈でメンテナンス不要」と思われがちですが、実際には固定しているクギの浮きや、コーキングの劣化など、経年に応じた点検と補修が必要です。

特にセメント瓦の場合は、防水性の低下や構造上のズレが起こりやすいため、定期的な確認が重要です。
早めの点検と補修を行うことで、大掛かりな工事になる前に対処でき、費用も最小限に抑えることができます。

施工前と施工後の状態を比較すると、見た目では分かりづらい屋根の安全性が、しっかりと向上していることが分かります。
「うちはまだ大丈夫かな？」「少し気になる箇所があるけれど、見る手段がない…」など、
少しでも不安なことがありましたら、どうぞお気軽に当店へご相談ください。

経験豊富なスタッフが、ドローンを活用した安全かつ正確な点検で、お客様の大切なお住まいを守るお手伝いをさせていただきます。