毛呂山町 雪止めを追加し落雪不安から解消！冬に向けた屋根のリフォームを実施！
2024.12.11
毛呂山町の皆さまこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 今回のブログは落雪対策に何か良い対策はありますか？とお問合せを頂いたお客さまのご紹介です。これから北風吹き荒れて、雪の予報も出てくる寒い冬‼落雪などでお隣さんにご迷惑にならないかと不安がられていたので雪止めを追加設置する事と…
吉見町で経年劣化によりゆがんだ雨樋を交換しました。
お施主様より、「雨が降った時に雨樋から雨水が垂れてくる」とご相談いただきました。無料調査にて、経年劣化による歪みが見られたため、全交換をご提案し施工しました。
吉見町 雨樋交換,足場,雨樋工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋交換,足場,雨樋工事
- 施工期間
- 5日間
- 使用材料
- エスロン
- 築年数
- 18年
- 工事費用
- 730,000円
ご相談いただいた雨樋は、塩ビ製の角型であり、おしゃれなデザインのお住まいにぴったりです^^
お住まいをぐるりと調査すると、所々大きく歪んでいました。
これだけ歪んでいると、雨水をきっちり受け止めることができず、2階の屋根から1階に直接落下して大きな音を立てていたのでしょう。
ここまで大きく歪む原因は、おそらく雪によるものと思われます。
雪が雨樋に引っかかると、雪の重みで雨樋が変形するんです。もちろん、変形した雨樋は歪んだままとなり、元には戻りません(//∇//)
雨樋は、屋根に降った雨水を集めて敷地の外に流す役目があります。
雨樋が損傷すると、雨水は直接地面に落下したり、外壁を流れたりするんです（ ; ; ）
特に、外壁を伝って流れてくる雨水は、外壁のひび割れやすき間から屋内に入ってきて、壁の内側にカビを生じさせる、内部の建材を腐食させる、雨漏りを引き起こすなど、様々なトラブルの原因となります。
このため、雨樋は常に健全にしておかなければなりません！
雨樋のチェックポイントは、まずは経年です。
一般的な塩ビ製の雨樋の経年は、15〜20年であり、損傷の有無に関わらず経年を迎えたら交換する方法もあります。
経年以外では、「ゆがみ」「割れ」「外れ」がメンテナンスのサインです。
雨樋に、これらのいずれかの状態が見つかった時は、早い時期に修繕しましょう^^
周囲に樹木があるお住まいの場合は、落ち葉の堆積にも気を配りましょう。
というのも、雨樋の堆積した落ち葉により、雨樋が詰まるだけでなく、歪みなどの損傷にも繋がるんです><
雨樋を長持ちさせる秘訣は、経年による損傷にしろ、落ち葉の堆積にしろ、こまめに点検して掃除などのメンテナンスをすることです。
お住まいの雨樋の点検は、お気軽に街の屋根やさん坂戸店の無料調査をご活用くださいね(^ ^)/
まず、雨樋交換は高所作業となるため、仮設足場を設置します。
仮設足場は、作業足場の確保と作業員の安全確保のために必要です。
お住まいの美観を損ねないよう、似たような色とデザインの雨樋を用意しました^^
雨樋の長さは、最も長い製品でも3,6mです。このため、長い軒の場合は途中で継手を使用して繋いでいるんですよ〜
また、今回は塩ビ製の雨樋でしたが、スチール製や銅製など様々な種類の雨樋のメンテナンスも行っています٩( 'ω' )و
雨樋交換時に屋根材のひび割れを見つけたため、併せて補修しました。
不具合を見つけたら放っておけない職人さんの、ちょっとした気遣いです！
けど、本当は、仮設足場を活用してお住まいを徹底的にメンテナンスしたほうがベストなんですよ〜
実は、仮設足場の費用は、施工範囲によるものの約15〜25万円するんです。
このため、雨樋交換を屋根修繕や外壁塗装などとセットで行うような、仮設足場の有効利用をおすすめしています。
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