鶴ヶ島市で屋根メンテナンス！棟板金交換と屋根塗装で低下していた防水効果がUPしてキレイな仕上がりに♬
2024.12.03
屋根塗装で防水性UP 鶴ヶ島市の皆さんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 前回のブログでご紹介したお客様のお宅！棟板金交換と屋根メンテナンスについてご紹介します。全体的にコケ・カビの発生が見られお客様が選ばれたメンテナンス方法はスレート屋根の「屋根塗装」作業様子を是非ご覧くだ…
川越市でアスファルトシングルの屋根塗装工事！コーキング補修や雨樋部分交換も足場を活用して実施♪
川越市のお施主様は、アスファルトシングル屋根のメンテナンスをお考えでした。
無料調査を行うと、屋根の色褪せや変色に加え、雨樋の穴あき、コーキングの劣化も見つかったことから、屋根塗装工事、雨樋部分交換、コーキング補修、およびベランダトップコート再塗装を実施しました。
川越市 屋根塗装,防水工事,雨樋交換,その他の工事,屋根材(アスファルトシングル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根塗装,防水工事,雨樋交換,その他の工事,屋根材(アスファルトシングル)
- 施工期間
- 10日間
- 使用材料
- 屋根：日本ペイントシリコンベストⅡ ベランダトップコート 雨樋：シグマ９０
- 築年数
- 14年
- 工事費用
- 1,200,000円
川越市にお住まいのお施主様より、アスファルトシングル屋根のメンテナンスについてお問い合わせいただきました。
築年数は約15年で、お話では「そろそろお手入れしたい」とのことです。
屋根をお調べすると、色褪せや黒く変色している部分も見つかりました(>_<)
色が黒い部分は、苔やカビです。アスファルトシングルでも、苔やカビは防水性低下のサインなので、メンテナンスが必要です。
アスファルトシングルは、北米で主流の、グラスファイバーにアスファルトを染み込ませて砂粒を吹き付けた屋根材です。他の屋根材と異なる注意すべき点があることから、施工やメンテナンスは、実績のある業者に依頼しましょう。
もちろん、街の屋根やさん坂戸店は、葺き替え・屋根カバー工法から定期的なお手入れまで、幅広く施工してきました！
屋根を調査していくうちに、雨樋の穴あきやコーキングの劣化も見つかりました(//∇//)
穴が多数あいていたため雨樋部分交換が必要です。
また、一般的なコーキングの耐用年数は約10年。足場を有効活用したコーキング補修をご提案差し上げました。
はじめに、作業用足場を仮設し、今回は塗装を行うので飛散防止ネットを張りました。
中には、「たくさんメンテナンスしているな」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。けど、足場の仮設と深く関わっているんです。
【足場の有効活用のススメ】
足場の仮設費用は15〜25万円と、工事費の中でも大きなウェイトを占めています。屋根塗装工事、雨樋部分交換、コーキング補修は足場を必要とする工事で、別々に行うと足場費用が３倍に！コスパを考えると、お住まいのメンテナンスはまとめて行うのがベストです。
高圧洗浄作業では、屋根に溜まった汚れや苔・カビを洗い流します。
といっても、アスファルトシングルの砂粒の状態を確認しないで高圧洗浄すると、砂粒が剥がれてしまうことも・・・やはりアスファルトシングルを熟知した業者に任せましょう。
外壁や玄関まわりは塗装しないものの、高圧洗浄して汚れを落としました。街の屋根やさん坂戸店の職人さんのちょっとした気遣いです(^ ^)v
高圧洗浄を終えると、塗装前に棟板金を補修しました。
屋根塗装だけでなく軽微な補修もできるのが、屋根のプロに塗装を依頼するメリットですよ〜
棟板金を固定する釘は、経年により自然と浮いてくるので、15年おきの棟板金メンテナンスが理想とされています。
中には、棟板金だけメンテナンスされる方もいらっしゃるくらいです。
屋根塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りでお仕上げしました。
なお、塗料には日本ペイントシリコンベストⅡという、シリコン系の水性塗料を使用。屋根塗装といえば、一般的には油性塗料を用いますが、油性だとアスファルトシングルを傷めてしまうので水性塗料を用いなければなりません。
アスファルトシングルに精通した業者だと、使用する塗料選びから吟味しています！
屋根塗装を完了しました。
元の屋根の色に近い感じでお仕上げしたので、洋風の建物にしっかりマッチしています♪
屋根塗装を終えると、雨樋部分交換を行いました。
今回は、雨樋のゆがみも見つかったため、支持金具から交換・・・排水勾配を一から計算して取り付けているんですよ〜
新しい雨樋がまぶしいですね(๑>◡<๑)
なお、雨樋にはセキスイ アーバントップシグマ90をご用意。デザイン性に優れるうえ、雪の重みといったゆがみにも強い雨樋です！
コーキングは、外壁の目地（目地シール）のほか、サッシといった開口部周りの防水としても充填されています。
もちろん、お住まい全体のコーキングを補修するには、足場が必要ですよ〜
コーキング補修は、古いコーキングを剥がしてから新しいコーキングを充填する『打ち替え』と、古いコーキングの上から充填する『増し打ち』を使い分けて施工します。
コーキングの劣化症状は、『ひび割れ』『痩せ』『脱落』です。これらの異変に気づいたら、メンテナンスを計画しましょう。
コーキング補修すると、見栄えが全く違いますよね。
なお、今回は超耐久コーキング材の『オートンイクシード』を用いました。
【オートンイクシードとは？】
オートンイクシードは、耐用年数約30年！という超耐久性を実現したコーキング材です。価格もそれなりに高価となりますが、メンテナンス回数が減らせるメリットがあります。
【トップコートとは？】
トップコートは、ベランダの床面の防水層を保護する表面の塗装です。トップコートが劣化したり、剥がれたりすると防水層の劣化につながるので、定期的な再塗装が欠かせません。足場は必要ありませんが、屋根や外壁塗装とセットで行うことが多いです。
まず、ベランダの床材を撤去してから、表面の汚れを高圧洗浄で洗い流し、さらに有機溶剤で脂分を取り除きます。
トップコート再塗装を終えると、このように仕上がりました。
『トップコートの劣化→防水層の劣化』は、階下の雨漏りの原因となるので、忘れずにメンテナンスしてあげましょう(^_^)
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