鶴ヶ島市で屋根・外壁の無料点検！コロニアルNEOで劣化が進行中の屋根にカバー工法のご提案
2024.04.23
屋根・外壁の無料点検でリフォーム前の現状把握を！ 鶴ヶ島市にお住まいの皆さま、こんにちは(*^-^*)街の屋根やさん坂戸店です！ 本日は屋根・外壁のリフォームを検討中の鶴ヶ島町のお宅で行った無料点検の様子をご紹介します。「リフォームするにあたり、我が家の現状を知りたい」との事で当…
鶴ヶ島市の屋根カバー工法は進化したガルバリウム屋根材（SGL鋼板）を用いて雨漏りのお悩みをスッキリ解消
依頼主様から、雨漏り修理についてご相談いただきました。
お話を伺うと、以前雨漏りの修理として棟板金を交換したものの、再び雨漏りが発生したので調査して欲しいとのことです。
無料調査にて、防水紙の劣化による雨漏りの可能性が高いことから、ガルバリウム屋根材を進化させたSGL鋼板（スーパーガルテクト）による屋根カバー工法をご提案し、施工しました。
鶴ヶ島市 屋根カバー工事,雨漏り修理,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,雨漏り修理,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- アイジー工業スーパーガルテクト 増し張り：構造用合板9ｍｍ ルーフィング：ニューライナールーフ
- 築年数
- 30年
- 保証年数
- 最長25年
- 工事費用
- 13,500,000円
お施主様より、再発した雨漏りの調査をご用命いただき、無料調査にお伺いしました。
お住まいは築50年であり、元々は瓦屋根だったものの、十数年前にスレート屋根に葺き替えたとのことです。
数年前に雨漏りした時は、雨漏りの原因は棟板金だといわれ、棟板金を交換されました。しかし、雨漏りが再発(//∇//)
そこで、当店に白羽の矢がたった次第です。
スレート屋根そのものには大きな不具合はなく、棟板金の継ぎ目部にあたる三ツ又棟板金のコーキングの劣化ぐらいです。
おそらく、棟板金の三ツ又部や継ぎ目部からの雨水の浸入に、防水紙の劣化が加わり雨漏りが発生したようです(>_<)
実は、雨漏りの発生には防水紙が大きく関わっているんです。
棟板金や屋根材の不具合により雨水が内側に入ってきても、防水紙がしっかりしていればまず雨漏りが起こりません！
屋根の損傷がなく、雨漏りが発生した時は、防水紙の劣化を疑うとよいでしょう。
屋根工事は高所作業となるため、はじめに作業用足場を仮設します。
ちなみに、作業用足場の仮設費用は15〜25万円と、工事費の中でも大きなウエイトを占めているんです。そこで、屋根カバー工法に加えて外壁などをメンテナンスすると、将来のご負担が軽減されるんです(๑>◡<๑)
こちらの作業用足場を活用例もご覧ください。
まず、突起物の雪止めを撤去して、野地板を増し張りします。
屋根カバー工法には、スレート屋根に防水紙を直接敷設する方法もありますが、今回は「築50年であること」「雨漏りが2回発生していること」を考慮して、屋根の下地づくりからスタートしました。
屋根の下地づくりを終えたところです。
なお今回は、野地板で屋根をフラットにできるため棟板金を残しました。
屋根の下地づくりを終えると、防水紙を敷設します。
ちなみに、防水紙の寿命は約20年。築20年を超えると、屋根はしっかりしているように見えても、防水紙の傷みは進行しているので、見た目だけで判断しないようにしましょう^^
施工中
施工後
スーパーガルテクトは、サビに強く、耐久性を高めたSGL鋼板に、遮熱性・断熱性を加えた屋根材です。
SGL鋼板は、従来のガルバリウム屋根材より、防食性（サビへの強さ）が約3倍といわれています♪
シーラーの貼り付け
樹脂製貫板の設置
棟板金の固定には防水パッキン付きのステンレスビスを使用し、さらに継ぎ目部の裏側にはコーキングを二重に塗って防水しました。
ステンレスビスを使用したとか、裏側にコーキングを塗ったとか、施工後には分かりませんよね〜。『見えない部分こそ、きっちり仕事をする』街の屋根やさん坂戸店の職人さんの矜持（きょうじ）です！
施工中
施工後
施工中
施工後
仕上がりを点検すると、屋根カバー工法完了です。
今回は、シェイドブラックという黒系のガルバリウム屋根材を使用しました。もちろん、茶系、赤系、緑系など、色とりどりの製品を取り扱っていますよ〜
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