越生町で外壁メンテナンスを実施！外壁塗装の基本から仕上がりまでをご紹介🎵
2024.11.26
外壁メンテナンス！外壁塗装基本の３回塗りをご紹介 越生町のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 前回、屋根修理を行ったお客様が足場の活用で今回、外壁メンテナンスも一緒に実施して下さいました。作業の様子を引き続きご覧ください。前回ブログはこちら越生町で屋根修理を実施！カバ…
東松山市で屋根と外壁を同時リフォーム！足場を有効活用し、お得にメンテナンスを☆彡
お施主様より、屋根リフォームについてご相談いただきました。築19年で、今までノーメンテナンスとのことです。
無料調査時に外壁もメンテナンスしたいとお伺いしたことから、足場の有効活用を兼ねて、屋根リフォームと外壁リフォームを同時に実施しました。
東松山市 外壁塗装,屋根カバー工事,その他塗装,足場,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 外壁塗装,屋根カバー工事,その他塗装,足場,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 2週間
- 使用材料
- 屋根 アイジー工業 スーパーガルテクト 外壁 日本ペイント UVプロテクト クリアー コーキング オートンイクシード
- 築年数
- 19年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 2,200,000円
- 建坪
- 27坪
お施主様より、「屋根リフォームを考えている」とご連絡いただき、無料調査にお伺いしました。
ちなみに、築19年であり、この間メンテナンスは一度もされていないとのことです。
屋根を調査すると、経年なりに塗装が劣化していました。下屋根（1階部分の屋根）には、防水性低下のサインであるカビや苔が生えています（ ; ; ）
また、化粧スレートの表面が剥がれている部分も見つかりました。
この剥離は、コロニアルNEOという社会問題にもなった屋根材特有の劣化症状なんです。コロニアルNEOについては、こちらの記事をどうぞ・・・
お施主様は、外壁の劣化も気になっているとのことでしたので、外壁もあわせて調査しました。
外壁も、経年相応に塗装が劣化しています。また、サイディングや帯板の継ぎ目部分のシーリングが劣化してすき間があいていました。
シーリングの劣化部分から、雨水が浸入すると部材の劣化を引き起こし雨漏りの発生にも繋がってしまう可能性があります。
築年数や塗料の寿命の観点から、外壁リフォームを行う時期です。
ベランダの床のトップコートも、紫外線の影響により自然と劣化します。
ベランダの床のトラブルは、下の階の雨漏りにつながることもあるため、外壁リフォームにあわせてのお手入れがおすすめです。
屋根リフォームや外壁リフォームは高所作業となるため、作業用足場が欠かせません。とはいえ、仮設費用は15〜25万円と工事費の中でも大きなウエイトを占めており、リフォームの都度支払っていたらもったいないと思いませんか？
今回のようにいくつかの工事をまとめて行い、足場を有効活用すれば、お住まいのメンテナンスコスト削減になるんですよ～(๑>◡<๑)
はじめに、作業するための足場を仮設します。
もちろん、足場を立てる時は、事前にご近所様に挨拶して回りご了解をいただいているので、安心してくださいね^^
カバー工法は、既存のスレート屋根を残したまま新しい屋根材を被せる方法のため、その際妨げとなる雪止めや棟板金といった突起物を取り除きます。
屋根の凹凸をなくすと、新しいルーフィング（防水紙）を敷設します。
なお、今回は強力な接着剤が付いた粘着式のルーフィングを使用しており、スレート屋根にしっかり貼り付いて雨水からお住まいを守ります！
ルーフィングを敷き終えたら、新しい屋根材を葺いていきます。
今回は、新しい屋根材にアイジー工業 スーパーガルテクトを採用しました。
カバー工法は、屋根が重くならないようにすることが肝心。スーパーガルテクトなら軽量かつ遮熱性、断熱性にも優れた素材ですので安心ですよ！
街の屋根やさん坂戸店では、屋根の状態や耐震性、あるいはデザインに関するご要望、ご予算に配慮した上で、最適な屋根材をご提案しています！
街の屋根やさん坂戸店では、屋根の状態や耐震性、あるいはデザインに関するご要望、ご予算に配慮した上で、最適な屋根材をご提案しています！
木製貫板
樹脂製貫板
カバー工法が完了しました。
スッキリとしたデザインに生まれ変わりました♪
下屋根もカバー工法を行い、雰囲気がガラリと変わりました。
金属屋根の塗装は比較的長持ちすると言われてはいますが、経年による劣化は防ぐことができません。定期的にお手入れは必須です！
外壁の洗浄
ベランダの洗浄
ポーチの洗浄
外壁塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りで仕上げました。
ですが・・・色が付いていないですよね。
実はお施主様は、外壁の色や雰囲気がとても気に入られていたため、今回は無色塗料の日本ペイント UVプロテクト（クリアー）をご提案した次第です。
お客様にご要望に寄り添いつづけてきた街の屋根やさん坂戸店ならでは、です！
無色の塗料により、外壁の風合いを残したまま、防水性を回復できました(*≧∀≦*)
施工前後で全く違いがわからないですよね。
作業中
作業後
鼻隠し
幕板
シャッターカバー
薄茶色の外壁とチョコレート色の付帯部の組み合わせが、落ち着いた感じの外装を醸し出していますね( ◠‿◠ )
ベランダの床は、トップコート専用の塗料を用いて再塗装しました。
トップコートは、紫外線だけでなく人の出入りで傷んでくるので、掠れてきたり、剥がれたりしてしまったら、早めにお手入れしましょう。
作業中
作業後
入隅（外壁の奥まった部分）やサッシ周りも、オートンイクシードを用いてシーリングしました。
特に、サッシ周りのシーリング劣化は、雨漏りにつながるため要注意です。雨水は意外なところから入ってくるんですよ〜。
作業中
作業後
屋根は屋根のプロ、外壁は外壁のプロが良いと思われがちですが、屋根はA店、外壁はB店だと、色々と手間が増えて大変ですよね。
お住まいをリフォームする時は、ワンストップでご対応する街の屋根やさん坂戸店に是非お任せください^^
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