HOME
現場ブログ
坂戸市で雨漏り補修工事！トタンからガルバリウム鋼板へ屋根葺き替えで解決♪

雨漏り補修工事！～トタンからガルバリウム鋼板へ～

坂戸市の皆さま、こんにちは(*'▽')
街の屋根やさん坂戸店です！

今日のブログは、
1階の天井裏からの雨漏りにお困りのお宅での
補修工事～屋根葺き替え～をご紹介いたします！

【坂戸市で雨漏り修理なら街の屋根やさん坂戸店】

工事前の調査時の様子

1階天井裏

まずは、お客さまにご相談いただいて調査にお伺いした際の1階天井裏をご覧ください。
木材に雨染みが確認できました。
また、黒カビも発生。
カビは放置すれば、室内にまで広がってしまい健康被害にも繋がる恐れもあるため、注意が必要です。

散水確認による雨漏り原因の確定

雨漏り箇所を明らかにするため、散水確認を行いました。
散水確認とは、雨水の侵入経路と思われる箇所に散水、雨漏りを再現することによって雨漏りの箇所を特定する方法のことです。
これによって、下屋根（1階部分の屋根）と外壁との取り合い部分から雨水が侵入していたことが判明！

下屋根の屋根材にはトタンが使用されており、この劣化も酷く、すでに雨漏りしていることから、屋根材の下にある防水紙や野地板の劣化も考えられたため、街の屋根やさん坂戸店では屋根葺き替えをご提案し、後日ご注文いただき施工の運びとなりました。

【お問合せ】☎　0120-745-379　✉お問合せフォーム

雨漏り補修工事（屋根葺き替え）　施工工程

屋根葺き替えは既存の屋根材を撤去し、下地のお手入れをした後、新しい屋根材に葺き替える工事ですので、防水紙や野地板の劣化が認められる屋根には最適な工事方法です。

関連記事屋根葺き替えで不安を解消しませんか?

それではここから屋根葺き替えの施工工事をご紹介します😉

トタン屋根の撤去

まずは既存のトタン屋根を撤去します。
トタン屋根の下に敷かれていた防水紙と野地板は長年に渡って雨水が侵入していたことから、かなりの損傷がみられました。

土台作り

傷みが酷かったため、野地板は新規野地板を増し張りして補強。
その上に防水紙を設置します。
新規防止紙には改質アスファルトルーフィングを採用。
防水性に優れ、耐用年数は約20年を超えるので、今後しっかりと雨漏りを防いでくれることは間違いありません👍

ガルバリウム鋼板の敷設

土台作りをしっかりと終えたところで、いよいよ新規屋根材を敷設します。
今回は月星商事のガルバリウム鋼板製屋根材タフビーム333を使用。
錆びにくく、耐久性に優れたガルバリウム鋼板はトタンに変わり主流となった金属屋根。
お客さまのお選びになったお色はメタリックシャンパン！お洒落ですね🎵

雨仕舞で防水対策も！！

今回、雨漏り原因となってしまった、屋根と外壁の取り合い部分。
二度と同じことにはならないよう、雨押え板を敷き、外壁との境目にシーリングを充填することでしっかりと防水対策を施しています。
このような防水対策を建築用語で雨仕舞と言います。
雨水を誘導し適切に排水させることで、建物内部に極力浸水させないようにしているんですよ～。