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坂戸市で瓦屋根のご自宅で雨漏り！原因は南蛮漆喰？棟瓦のズレ？棟瓦の積み直し＆漆喰の詰め直し

雨漏りしてしまった瓦屋根…(-_-;)

坂戸市にお住まいの皆さまこんにちは！！
街の屋根やさん坂戸店です(*‘∀‘)

今回は、『雨漏りしているみたい…見てもらえますか？』のお問い合わせをいただきました。
現調➭見積り➭ご契約➭施工の運びと相成りました♬

瓦屋根にお住いの方必見！！瓦自体は長持ちしますが、実は定期的なメンテナンスが必要なんですよ～雨漏りを起こす前に少し手を加えましょう！！

現状から施工までをご紹介していきますのでぜひご覧ください(^^♪

屋根や外壁に関するお悩みは、街の屋根やさん坂戸店までお気軽にお問い合わせくださいね！！

【お問合せ】☎　0120-745-379　✉お問合せフォーム

【坂戸市で雨漏り修理なら街の屋根やさん坂戸店】

雨漏り…瓦のズレや漆喰の劣化が要因

上記の写真は…屋根に石ころみないなものが落ちている(；ﾟДﾟ)と仰っていました！！

瓦の破片なのか？漆喰なのか？
屋根の上や、お庭に石の破片のようなものが転がっていたら、屋根に異常があると考えてくださいね！！

瓦屋根には棟瓦を固定するために漆喰が使われています。漆喰が寿命を迎えボロボロと崩れてしまうと棟瓦の固定力がなくなり…瓦のズレが生じてしまうんです(-_-;)

瓦自体は長持ちするものの…

鬼瓦付近の漆喰も劣化が著しく、隙間ができてしまっています…
隙間＝雨水の侵入
これでは、雨漏りしてしまっても致し方ない状態ですね～(;''∀'')

鬼瓦の周りから雨水が浸入し雨漏りをしてしまったのですね…

棟瓦と漆喰のメンテナンスの目安は？？

棟瓦に敷き詰められている漆喰！！
漆喰の寿命は一般的に10年～15年程で補修、20年が経過してしまった場合は、棟瓦の取り直し工事をお勧め致します！！
雨漏りを起こさない為にも重要なポイントですよ～

漆喰の破片のようなものが落ちていたら、メンテナンスをしましょう！！
時に屋根や庭先を見回して～補修時期のサインだと思ってくださいね。

雨漏りに繋がる前、未然に防げる時期にメンテナンスを行い住み良い我家を守りましょう(^_^)/

棟瓦の積み直し＆漆喰の詰め直しを行います♫

瓦やねには、漆喰が使われています。漆喰の工事には、【漆喰詰め直し工事】or【棟瓦取り直し工事】があるんです。

※漆喰詰め直しは、剥がれや崩れなどが生じているものの、棟自体がズレていない場合に行います。

※棟瓦取り直しは、剝がれや崩れなどが酷い場合に、棟を一旦取り外し漆喰を詰め、棟瓦を元に戻す工事になります。

今回、坂戸市のお客様にご契約いただいた工事内容は、屋根の状態や形状によって施工方法は違ってきますが、新しい漆喰を詰める事により固定力がアップ！！
棟瓦の積み直し＆漆喰の詰め直しを行います♫

瓦屋根の棟積み直し工事開始～！！

【棟瓦の積み直し】
劣化が激しい場所や棟瓦・熨斗瓦がズレている隅棟は一旦撤去しました！！
撤去した瓦と瓦の間に、南蛮漆喰を詰めていきます♫元々は葺き土を使用していましたが、今回は南蛮漆喰！！

南蛮漆喰を使用するにあたりメリットはあるの？

・従来の粘土より劣化しにくく防水性に優れています。
・この部分に南蛮漆喰を使う事により棟瓦の隙間に塗る必要がなくなるため落下を抑えることが出来ます。

南蛮漆喰とは何ぞや？？
石灰を原料とした建築材料で、瓦や石材の密着・接着のために使われています。お城などの壁も漆喰で古来から使用されていた物なんですよ～現代の技術の向上で、漆喰に特殊なシリコンや防水剤を配合して作られたのが【南蛮漆喰】更に湿気対策・防水性などが上がり優れた建設材料になっています♫

撤去した部分（棟瓦が乗る部分）に南蛮漆喰を土台として敷きました！！

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