今回のように、飛び込み業者から突然「瓦が危ない」と言われて不安になる方は少なくありません。しかし、焦らずに信頼できる専門店へ点検依頼をすることが一番の安心です。
街の屋根やさん坂戸店では、✔ 無料の屋根点検・ドローン調査 ✔ 写真付きの報告書・見積り ✔ 分かりやすい説明と適正価格をモットーに、毛呂山町をはじめ埼玉全域で対応しています。
屋根の「白い隙間」「粉」「瓦の浮き」が気になったら、お気軽にご相談ください🏠✨
「飛び込みの業者に『瓦が危ないです』って言われて、不安になってしまって…」埼玉県毛呂山町にお住まいのお客様から、このようなご相談をいただきました。
突然訪ねてくる業者の指摘で心配になり、ご連絡をくださる方は実はとても多いんです。中には必要以上に不安を煽る業者もいますが、本当に危険なケースもあります。ですから、まずは正しい点検が何よりも大切です。
瓦屋根の棟(むね)や端の部分に、白っぽい線のようなものを見たことはありませんか?
それが「漆喰(しっくい)」です。
漆喰とは、石灰を主成分とした天然素材。
昔ながらの瓦屋根では、瓦の下にある葺き土(ふきつち)を守るために使われています。
いわば「瓦の土台を保護するシール」のような役目をしているんです。
実際に屋根に上がって調査を行うと、次のような症状が確認されました。
・棟瓦を留めている釘が数本浮いている
・漆喰に穴が開き、内部の土が見えている
・表面が粉を吹いて白く変色している
幸い、瓦自体のズレや割れはほとんどありませんでした。しかし築30年が経過しているため、下地材(防水紙や野地板)も気になる状態。
お客様にもその点をお伝えし、今後のメンテナンス計画をご提案しました。
瓦そのものは健全だったため、棟の全面取り直しは不要と判断。
「必要な部分だけを確実に直す」という方針で進めました。
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