2025.10.17
入間市のみなさまへ!重たい瓦屋根から軽くて丈夫な金属屋根へ・・瓦葺き替え2例をご紹介! 😊入間市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん坂戸店です😊 今回の現場ブログは・・街の屋根やさん坂戸店で行った瓦屋根から金属屋根への葺き替え工事の実例をご紹介します。「最近、瓦がずれてきた」「地…

毛呂山町にお住まいのお客様から「天井に雨染みが出てきて心配」とご相談をいただいたのが工事のきっかけでした。築40年の瓦屋根で、過去にラバーロック工法による補修を行っていたものの、最近になって雨漏りが発生。
「このままでは雨漏りが悪化して生活に支障が出るのではないか」とお悩みです・・





「築40年を超える瓦屋根だけど、雨漏りが気になる…」
「以前ラバーロック工法で補修したけど、最近シミが出てきた」
「屋根が重くて、地震のときに大丈夫かな?」
瓦屋根は日本の気候風土に適した伝統的な屋根材で、耐久性や重厚感が魅力です。
しかし実は 瓦自体が強くても、その下の「防水紙」が劣化することで雨漏りが起きる ことが多いのです。
特に築30~40年を迎えた屋根は、防水紙が寿命を迎えている可能性が高く、雨漏りリスクが非常に大きくなります。
お客様宅では、かつて ラバーロック工法 で補修が行われていました。
ラバーロック工法とは、瓦同士をコーキングで固定し、ズレや落下を防ぐために行う施工方法です。
一見すると安心に思えますが、実は大きな落とし穴があります。
結果として「雨漏りを防ぐどころか、雨漏りを悪化させる」ことがあるのです。
👉 あなたのお宅は、過去にラバーロック工法で補修していませんか?
毛呂山町にお住まいのお客様から「天井にシミが出てきて心配」とご相談をいただきました。
早速現地調査へ・・
という状況でした。
👉 天井や壁にシミはありませんか?
👉 屋根裏をのぞいたとき、湿気やカビ臭さを感じたことはありませんか?
このまま放置すれば、雨漏りがさらに広がり、柱や梁といった構造材まで傷めてしまう危険がありました。
そこで、お客様とご相談のうえ 屋根葺き替え工事 を行うことになりました。
古い瓦を撤去した後は、下地の強度を高めるために新しい野地板を設置します。
野地板は屋根全体を支える大切な部分で、ここが弱っていると屋根材をきちんと固定できず、雨漏りや強風被害につながります。
今回の工事では厚みのある構造用合板を採用し、耐久性を大幅に向上させました。屋根全体がしっかりと補強されることで、新しい屋根材を安心して施工できます。
屋根の命ともいえる防水紙を新しく張り直します。
今回使用したのは、改質アスファルトルーフィングという高耐久の防水紙です。
従来の防水紙に比べて耐候性が高く、紫外線や温度変化に強い素材で、長期間にわたって屋根内部への雨水の侵入を防ぎます。
施工では、重ね幅を十分に取り、隙間なく丁寧に張り込むことが重要です。
わずかな施工不良が後々の雨漏りにつながるため、職人の確かな技術が問われる工程です。
👉 30年以上張り替えていない防水紙は、寿命を迎えている可能性がありますよ。
屋根の形状によっては「谷」と呼ばれる部分があり、雨水が集中して流れるため、最も雨漏りが起きやすい箇所の一つです。
ここにはガルバリウム鋼板製の谷板金を設置しました。ガルバリウム鋼板は耐食性・耐久性に優れており、サビにも強いため長期間安心です。
谷部分は雨水の通り道となるため、板金の加工精度や固定方法を慎重に行い、万全な雨仕舞を施しました。
今回の屋根材には、アイジー工業の「スーパーガルテクト」を採用しました。
見た目もスタイリッシュで、従来の瓦屋根とはまた違ったモダンな外観に仕上がるのも魅力です。
👉 「軽くて丈夫な屋根に替えたい」と思っていませんか?

施工後の屋根は、美しい仕上がりとともに、軽量で強靭な屋根材に生まれ変わりました。
お客様からは・・
「見違えるほどきれいになった!」
「雨漏りの心配がなくなり安心して暮らせる」
と大変ご満足いただきました。
今回の毛呂山町の施工事例では、ラバーロック工法による補修が原因で雨漏りが悪化し、防水紙も寿命を迎えていました。しかし、屋根葺き替え工事によって根本的な解決ができ、耐震性・断熱性・美観も大きく改善しました。
これらのサインがある場合は、雨漏りが進行しているかもしれません。
街の屋根やさん坂戸店では毛呂山町をはじめ近隣エリアで 無料点検・ご相談 を承っております。
早めの点検で、安心と快適を取り戻しましょう。ぜひお気軽にお問い合わせください。
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