瓦屋根は昔ながらの風情があり、耐久性にも優れていますが、
経年劣化や地震対策、雨漏り防止の観点から、金属屋根への葺き替えを希望されるお客様が増えています。
瓦屋根の点検・メンテナンスは・・街の屋根やさん坂戸店におまかせください😊
古い瓦をすべて撤去して、下地から新しく作り直す屋根修理のことです。
見た目だけを直す部分補修と違い、雨漏りの原因を根本から解決できる工事です。
長年使われた瓦屋根では、瓦の下にある防水紙や木下地(野地板)が傷んでいることが多く、これが雨水の侵入や天井のシミ、木部の腐食の原因になります。
葺き替え工事では、これらの劣化部分をすべて交換し、新しい防水紙と屋根材で“雨を通さない屋根”を再構築します。
さらに、軽量な金属屋根に替えることで、耐震性や防風性能も大きくアップ。
見た目も美しく、長く安心できる住まいに生まれ変わります。
オーナー様から「屋根の色あせやヒビが目立ってきた」とご相談いただきました。
現地調査の結果、セメント瓦の表面が風雨や紫外線で劣化しており、雨水の吸収によるひび割れが多数確認されました。
■ 現地調査の結果
調査項目 | 状況 | コメント |
瓦の状態 | 塗膜の剥がれ・割れあり | 経年劣化が進行 |
棟部分 | 漆喰の崩れ・ズレ | 雨漏りリスク高 |
下地(野地板) | 一部腐食 | 防水機能の低下 |
重量 | 約60kg/㎡ | 建物への負担が大きい |
このまま放置すれば雨漏りの恐れがあったため、軽量で耐久性の高い金属屋根(ガルバリウム鋼板)への葺き替えを提案しました。
こちらは築40年の戸建て住宅。
「瓦がズレて雨漏りが発生している」とのお問い合わせをいただき、現地確認を行ったところラバーロック工法にで雨漏りが発生していました。
■ 現地調査の結果
調査項目 | 状況 | コメント |
棟瓦 | ラバーロック工法による補修で雨水が侵入 | 地震・強風での落下リスクあり |
防水紙 | 劣化・破れ | 長年の雨水で防水性能ゼロ |
野地板 | 腐食・黒ずみ | 雨水がしみ込みやすい状態 |
瓦重量 | 約75kg/㎡ | 建物構造に大きな負担 |
安全性を考慮し、軽量金属屋根への全面葺き替えを実施しました。
最近では、入間市や毛呂山町を中心に、瓦屋根から金属屋根へリフォームする方が急増しています。
その理由は次の3つです。
さらに、デザイン性にも優れており、和風・洋風どちらの住宅にも自然に馴染むのも魅力金属屋根は、「軽くて強い・長持ち・美しい」という三拍子そろった屋根材です。
最近では瓦屋根から金属屋根へリフォームするお客様が急増しています。
瓦屋根は見た目が重厚で魅力的ですが、経年による漆喰の劣化や瓦ズレが進行すると、内部の防水紙が傷み、雨漏りのリスクが一気に高まります。
瓦の隙間から侵入した水分は、知らないうちに野地板や天井裏に広がり、カビや木材腐食の原因になることも。
葺き替え工事は、そうした根本原因を一度に解決できる方法です。
見た目をきれいにするだけでなく、屋根の内部構造を再生して雨漏りを防ぐ、とても効果的なリフォームです。
瓦葺き替え工事は、見た目を美しくするだけでなく、地震対策・雨漏り防止・建物の長寿命化に直結する大切なリフォームです。
特に築30年以上の屋根は、瓦や防水紙の劣化が進み、「雨漏りが起きてからでは遅い」というケースも少なくありません。
早めの点検と、屋根の状態に合わせた最適な葺き替えプランをご提案いたします。
現地調査・お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください!
📞 入間市・毛呂山町・飯能市周辺での屋根修理・瓦葺き替えは地域密着の街の屋根やさん坂戸店にお任せください😊
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