瓦屋根にお住まいの方の中には、
「最近屋根の色がくすんできたかも…?」
「漆喰ってそもそも何?メンテナンスって必要なの?」
と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、実際の施工前後のお写真📷を交えながら、「漆喰詰め直し工事」と「棟瓦取り直し工事」の2種類の漆喰修理方法について、分かりやすくご紹介してまいります♪
瓦屋根に使われている「漆喰(しっくい)」とは、屋根の棟(むね)部分などに塗られている白い素材のことです。
最近ではシックな仕上がりとなる黒も人気です!
瓦と瓦の隙間を埋めたり、雨水の侵入を防ぐ防水の役割がある、いわば“屋根の縁の下の力持ち”のような存在です(^^)
また、漆喰は単なる見た目だけでなく、瓦の固定や接着にも関わる重要な材料でもあります。
【漆喰の耐用年数】
一般的に、漆喰の耐用年数は20年前後といわれています。
しかし、立地条件や気候、屋根の形状や施工方法によっては、さらに短くなることも。
見た目にはあまり変化がなくても、内部でポロポロと崩れ始めているケースもありますので、定期的な点検をおすすめしています。
漆喰が劣化してしまう主な原因は、以下のようなものです。
これらによって、漆喰がひび割れたり、剥がれたり、崩れたりしてしまいます(>_<)
漆喰の劣化を放っておくと、以下のような影響が出ることがあります(>_<)
こうしたトラブルを防ぐためにも、早めの修理やメンテナンスが大切なんです♪
漆喰修理といっても、劣化の進行具合や屋根の状態によって適した工事方法が異なります。
2つの修理例をご紹介します😊
【こんな時におすすめ!】
→ 漆喰に軽度のひび割れや剥がれが見られる場合
既存の古い漆喰を部分的に取り除き、新しい漆喰を上から詰め直していく方法です。
比較的軽度の劣化症状に適しており、費用を抑えつつ、見た目もスッキリきれいに仕上がります(^^♪
劣化していた漆喰を丁寧に詰め直しました。
黒南蛮漆喰を使用し、見た目も引き締まってきれいに♪
これで瓦の固定力もアップし、雨漏りの心配も軽減されました(^^)
【こんな時におすすめ!】
→ 漆喰だけでなく、棟瓦自体がズレたり歪んでいる場合
この工法では、一度棟瓦をすべて取り外し、内部の土や漆喰を新しくし、しっかりと組み直す工事を行います。
見た目だけでなく、構造的にもより安全な棟瓦に生まれ変わります!
雨風や地震にも強い屋根へと仕上げることができる、大切な補修方法の一つです💪
漆喰の補修は、「見た目だけ整えればいい」というものではありません。
屋根の安全性や住宅全体の寿命にも大きく関わるため、信頼できる業者の診断と工事がとても大切なんです。
もし、「うちもそろそろかも…」と思った方は、お気軽に無料点検をご利用くださいね(^^♪
狭山市のみなさま、いかがでしたでしょうか?
「漆喰修理 施工例」をご紹介しながら、2つの修理方法とその選び方についてお話しました🏡
お住まいの屋根に少しでも気になるところがある方は、小さなサインを見逃さず、早めににご相談くださいね📞📩
私たち街の屋根やさん坂戸店は、狭山市を中心に地域密着で親切・丁寧な点検とご提案を行っております🏡
「ちょっと見てほしいな…」というだけでも、もちろん大歓迎です(^^)♪
お気軽にお問い合わせくださいませ♪
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