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毛呂山町　ズレてしまった棟瓦の修理！傷んだ漆喰を取り直し棟瓦の積み直しを実施！健全な瓦屋根を維持しましょう♪

瓦修理　棟瓦詰め直し工事＋漆喰取り直し工事

毛呂山町にお住まいの皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん坂戸店です(*'ω'*)

今回のお客様は、棟瓦のズレで他業者に何度も指摘され続けたため不安になりご連絡くださいました。

築年数が経過しているため、お客様自身もそろそろメンテナンス時期ではないかと思っていたそうですが、先延ばし先延ばしになってしまっていたのが現状と…
気になる部分を調査し、現状確認と今後のメンテナンス方法をご提案して行きますね～(^_-)-☆

瓦屋根は寿命が長いため、メンテナンスをしなくて良いと思っている方が多くいらっしゃいます…が、瓦は大丈夫でも瓦以外の他の部分は定期的なメンテナンスが必要になってきます。大切なマイホームを守るためにも、定期的な点検を行い必要なメンテナンスを行いましょう♪

関連記事4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう

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現状確認（調査時の様子）

屋根は日本瓦の陶器瓦！！耐用年数はなんと～60年以上とも言われているんですよ！とても寿命が長く優秀な屋根材です！
しかし、下地の野地板や防水紙・漆喰などは住宅環境や使っている材料によって多少の違いはありますが、おおよそ20年前後なんです。

今回は、瓦の棟部分の棟瓦・熨斗瓦のズレが生じており、そこに関わる漆喰がボロボロとしてしまっていました。
漆喰が剥がれ落ちてしまうと、固定していた熨斗瓦や棟瓦がズレてしまい、大変危険な状態になってしまうんです。
現状雨漏りもしていなく、他業者の指摘で瓦の異常に気が付いたのですが、どこまでのメンテナンスが必要か何度もお打ち合わせを重ね工事内容を決めました。

棟瓦・熨斗瓦の積み直し・漆喰の取り直し工事を実施する運びとなりました(*‘∀‘)

漆喰の耐用年数と工事内容

漆喰とは～？？？
漆喰は、瓦（平瓦）を積んで行ったテッペンの棟瓦や熨斗瓦のを固定するために付ける、石灰にふのりや粘土などを練り合わせたものを漆喰と呼んでいます。
漆喰の寿命は上記でも記載しましたが、20年前後でボロボロと剥がれ固定力が失われ棟瓦・熨斗瓦がズレてしまうんです！

瓦屋根の気にする点
漆喰の剥がれ、漆喰の一部落下・瓦のズレ、割れ、欠けなどが見受けられた場合は、何らかの悪影響が及んでいると思い点検・調査を行いましょう！

関連記事傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ

【漆喰の工事には大きくツーパタン】

漆喰の詰め直しは、名前の通り詰め直す工事です。

表面だけの剥がれなど非常に軽微な場合には、詰め直しで補修しましょう。
早い段階でメンテナンスをすると、この状態でお手入れすることができますね～費用も抑えられます♪

漆喰の取り直し工事は、棟瓦・熨斗瓦を一旦取り外して、既存の漆喰も取り除きます。

新し漆喰を詰め直し、一旦取り外していた棟瓦・熨斗瓦を元に戻す補修です！！
瓦のズレや漆喰の状態が悪い場合に行う工事です！

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棟瓦詰め直し工事＋漆喰詰め直し工事

棟瓦・熨斗瓦を一旦撤去（取り外し）詰め直し工事の開始です٩( ''ω'' )و

南蛮漆喰の黒を使用していきます!(^^)!

南蛮漆喰をたっぷりと詰めていきますよ～そして、既存の熨斗瓦を積み固定していきます！
立派なお住まいのため熨斗瓦は３段にも積まれており素敵な瓦屋根です(*‘∀‘)

鬼瓦部分もしっかり詰めていますよ～♪

熨斗瓦の上に棟瓦を覆い屋根の形状が見えましたね～(^_-)-☆
鬼瓦部分にもキレイに漆喰を詰め、番線でしっかり固定して完成です！

まとめ

毛呂山町では、瓦屋根のお住まいが多くあります。先代から続いている立派な瓦屋根住宅を少しでも長く維持出来るよう定期的なメンテナンスを行いましょう♪
瓦のズレや漆喰の劣化などに気が付いた場合は、屋根の状態を点検し把握しましょうね(^^♪

屋根の事で、ご不安・ご不満・お悩みなどございませんか？そのままにせず、気が付いた時が吉日☆街の屋根やさん坂戸店にお気軽にお問い合わせくださいね！
早い段階で対応し、大切なマイホームを少しでも長く維持できるようにしましょう。
街の屋根やさん坂戸店、スタッフ一同お待ちしております!(^^)!

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