今回は入間市にお住まいのお客様より、当店のホームページをご覧になりお問合せを頂きました。
お住まいは築28年で、天窓が設置されている瓦屋根のお宅でした。
お客様は梅雨時期前に調査をして欲しいとご依頼でした。
カビの発生は室内の湿気や換気不足が原因となることもありますが、屋根や壁などの外部からの水の侵入による可能性も大きいため、早期の対応が必要です。今回は特に「天井のカビ」ということで、屋根からの雨水侵入の可能性が高いと判断し、現地調査を行うことになりました。
まずはお客様が気にされた室内の状況を確認。問題の天井には、明らかに湿気によるカビの発生が見られました。カビの広がり方を見ると、局所的に湿気が入り込んでいることが疑われます。
写真を解析した結果、これらがすべて重なって、雨水が屋根内部に侵入していると判断しました。特に天窓は屋根の中でも雨漏りの起こりやすい部位であり、設置から年数が経っていることも影響していました。
調査後、お客様には撮影した写真をもとに現状を詳しくご説明。特にドローンで撮影した高所の映像は、お客様も「これなら自分では見えない屋根、とても分かりやすい」と納得されていました。
改善策としては以下のような内容をご提案:
今回のように、カビや湿気といった室内のトラブルが、実は屋根の老朽化による雨漏りから来ているケースは少なくありません。築年数が25年を超えているお宅では、見た目に異常がなくても、防水紙やコーキングなどの「目に見えない部分」の劣化が進んでいることがよくあります。
入間市にて実施した今回の屋根雨漏り調査では、天井カビの原因が「天窓まわりのコーキング劣化」と「瓦のズレ」による雨水の侵入と特定されました。
屋根の状態が気になる方、同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ街の屋根やさん坂戸店までお気軽にご相談ください。梅雨時は毎年、雨漏りについての問い合わせは大変混みあいます。早めの対策・屋根点検を実施して下さいね。
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