2024.11.26
外壁メンテナンス!外壁塗装基本の3回塗りをご紹介 越生町のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 前回、屋根修理を行ったお客様が足場の活用で今回、外壁メンテナンスも一緒に実施して下さいました。作業の様子を引き続きご覧ください。前回ブログはこちら越生町で屋根修理を実施!カバ…
訪問販売員の方に屋根の釘が浮いていると指摘を受けて、ご心配になったお施主様より、無料調査のご依頼をいただきました。調査の結果、屋根の釘の浮きのほか、お家の経年劣化が進んでいたことから、屋根塗装や外壁塗装、および修繕をご依頼いただきました。
お施主様より、無料調査のご依頼を受け、早速お伺いしました。
つい最近、訪問販売員の方が突然やってきて「屋根の釘が浮いている」といわれたそうです。そのような指摘を受けると、誰でも屋根が心配になりますよね。そこでお施主様は、当店の無料調査をご活用された次第ですm(_ _)m
こちらは1階にある軒の側面部分です。ここも、2階屋根の破風板より軽度ですが塗装が剥がれています。
意外な盲点が、壁とサッシなどの境目のシーリングです。シーリングは、経年とともに細かなヒビが入り、ボロボロになるんです。この部分からの雨水の浸入は、雨漏りの原因1位になります(>_<)
足場の仮設を終えると、屋根塗装や外壁塗装を行う箇所の高圧洗浄を行います。
出窓の屋根部分
雨戸
庭の縁台
屋根や外壁以外の塗装部分も、もちろん洗浄します。
玄関のポーチは塗装しないものの、最後に一緒に洗い流します。街の屋根やさん坂戸店の職人さんの、ちょっとした気遣いです♪
シーリング作業は2通りあり、古いシーリングを撤去するシーリング打ち替えと古いシーリングを残すシーリング増し打ちがあります。ちなみに、シーリングをコーキングという業者さんもいますが、どちらも同じものです。
玄関やサッシ周り、は、古いシーリングを撤去せず増し打ちを行います。
こちらのようなサイディングのつなぎ目は、古いシーリングを撤去する打ち替えを行います。
換気扇のフードカバーも増し打ちを行っています( ^ω^ )
屋根塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで行いました。
まずは、下地補修後に下塗りを行い、中塗り・上塗りの塗料がくっつきやすくなるように土台を作ります。
下塗りの次に中塗りを行います。今回は、関西ペイントさんのダイナミックルーフを採用しました。一般的なシリコン系樹脂より耐久性の高さが特徴です。
上塗りも、中塗りと同じ塗料を用いて塗装しました。すっかり屋根の輝きがよみがえりました♪
以前は、棟板金の固定に釘が用いられていました。しかしながら、釘だと経年とともに浮いてくるんです( ; ; )そこで、今では棟板金の固定に釘ではなく、ビスを使用します。
破風板など木材部分の塗装は、あらかじめケレン作業を行い、古い塗料を剥がします。ちなみに、サンドペーパーやケレンたわし、スクレーパーなどの道具を用いて手作業で行うケレンを、3種ケレン、4種ケレンというんですよ〜
ケレンを行って塗装すると、このように表面の凹凸が無くなり綺麗に仕上がります。手作業のケレンは大変ですが、この輝きを見ると思わずにっこりするんです(^ ^)まさに職人魂です。
外壁塗装は、屋根塗装と同様に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りで行いました。
下塗り作業中です。下塗りには、シーラー、フィーラー、など様々な下塗り用の塗料があり、下地の材質や用途によって使い分けます。
中塗り・上塗りには、関西ペイントさんのダイナミックTOPを使用しました。屋根用のダイナミックルーフと同じように、一般的なシリコン系樹脂より耐久性の高く、防カビ防藻機能を有しています^^
上塗りを終えると外壁塗装が完了です。
屋根塗装、外壁塗装のほか、あらゆる箇所を塗装しました。
縁台の材料は木材であり、ケレンで古い塗料を取り除いてから塗装しました。ケレンをきっちりしたかどうかは、仕上がりを見ると一目瞭然です。また、ケレンの有無は塗装の寿命にも影響しているんですよ〜
雨戸は吹付で塗装しました。今回は白色で塗装しましたが、破風板と色を合わせる方もいらっしゃいます♪
雨樋の塗装
フードカバーと庇
雨樋を白色に塗り替えました。また、フードカバーや庇は、破風板と同様の濃いブラウンに仕上げています。
仕上がりを確認して、足場を撤去すると全ての作業が完了です。
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