2025.10.28
川越市で雨樋工事!穴があいた雨樋を交換! ✪川越市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん坂戸店です✪ 「最近、雨のたびに水があふれる…」そんな症状はありませんか?」 今回の現場ブログは・・築25年の川越市のお宅で行った雨樋交換工事です。 雹被害で穴の開いた雨樋を取り替…
実はこのように屋根工事と同時に雨樋の交換を行うケースはとても多いんです。
というのも、屋根工事では安全のために足場を設置します。
雨樋の交換にも同じく足場が必要になるため、同じタイミングで行うことで足場代が一度で済み、費用の節約につながります。
お客様からは・・
「最近、雨のときに樋の端から水があふれてくるんです」
「屋根の点検のタイミングで一緒に見てもらいたい」
というご相談をいただきました。
現地を確認すると、雨樋全体に歪みが見られ、勾配がズレて水が流れにくい状態でした。
特にコーナー部分では水が滞留し、雨が強い日には溢れてしまう状況。
そこで今回は、屋根メンテナンスと合わせて雨樋を新しいものに交換するプランをご提案いたしました(^^)/
雨樋は普段あまり意識しない部分ですが、雨水の流れをコントロールし、外壁や基礎を守る大切な役割があります。
歪みや破損を放置すると、「雨水があふれる」「外壁に汚れがつく」「建物の劣化が進む」など、思わぬトラブルにつながってしまうことも(>_<)
今回はそんなトラブルを未然に防ぐため、パナソニック製PC50への交換工事を行いました!
【1】既存雨樋の撤去
まずは古い雨樋を撤去します。
サンダーを使用して丁寧にカットし、既存の金具もすべて取り外します。
経年劣化した金具はサビが発生しており、樋の歪みの原因にもなっていました。
【2】撤去後の状態確認
撤去後は、軒先の下地(鼻隠し部分)の状態をしっかり確認します。
【3】新規金具の取り付け
次に新しい金具を取り付けます。
雨樋の「勾配(こうばい)」を正確に取ることが大切で、水平器を使いながら数ミリ単位で微調整していきます。
この勾配が正確でないと、雨水がスムーズに流れず、再びあふれの原因になることも…。
職人の技が光る工程です✨
【4】新規雨樋の設置
いよいよ新しい雨樋(パナソニックPC50)を設置します。
PC50は、デザイン性と耐久性を兼ね備えた人気シリーズです。
大雨時の排水能力にも優れており、近年のゲリラ豪雨にも対応し、樹脂製でサビに強く、紫外線による変色にも強いのが特徴です。
施工後は、ジョイント部分の水密性も確認して完了です(^^♪
📷施工前
古い樋はところどころ歪みが見られ、雨が降ると端からポタポタと水が垂れてしまう状態でした。

📷施工後
新しい雨樋に交換し、見た目もスッキリ✨
勾配も正しく取り直したため、水の流れもスムーズです。
雨の日も安心して過ごしていただけます!
今回使用した「パナソニックPC50」は、住宅の外観に自然になじむ落ち着いたデザインが人気です。
🔹ポイント① 高い耐候性
紫外線や熱による変形・変色がしにくく、長期間美観を維持できます。
🔹ポイント② 排水能力が高い
50mmの大型断面で、大雨時の排水性能に優れています。
🔹ポイント③ サビ・腐食に強い
金属製のようにサビる心配がなく、メンテナンスもラク。
このように「見た目」「耐久性」「性能」すべてを兼ね備えた優秀な雨樋です(^^)
今回は、鶴ヶ島市で行った雨樋交換工事をご紹介しました。
屋根や外壁をどれだけキレイにしても、雨樋が歪んでいると建物全体の印象が損なわれてしまうこともあります。
また、雨水が正しく流れないと、外壁汚れや基礎の劣化にもつながるため、定期的な点検が大切です。
もし、「雨のときに樋の端から水があふれる」「金具がゆるんでいる気がする」「雨樋が変色している」など気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください(^^)/
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