
2023.05.31
滑川町の皆様こんにちは街の屋根やさん坂戸店です(*^^*)今年の梅雨は降水量が多いのでしょうか❓梅雨がやってくる前に、屋根や外壁、雨樋など・・・不具合がないか確認してみてくださいね!さて今回は「劣化により色褪せがみられ、表面の石の剝がれ、棟板金の痛みも気になる」とのお問い合わせを…

お施主様より、スレート屋根のメンテナンスについてご相談いただき、無料調査を実施しました。調査の結果、ニチハ・パミールを使用したスレート屋根と分かり、アスファルトシングルによるカバー工法を提案し、施工させていただきました。
はじめに、スレート屋根のメンテナンスについて解説します。
一般的にスレート屋根の寿命は20年〜30年であり、築年数に応じて、屋根塗装、棟板金交換、屋根カバー工法・葺き替えを行います。
層状に剥離
層状に剥離
それでは、スレート屋根のカバー工法の施工手順を見ていきましょう。
屋根カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる方法のため、既存屋根の棟板金や貫板を撤去して、屋根をフラットにします。
このように、屋根の下側から順に防水紙を重ねていき、境目には十分重ね代を設けて敷設します。
アスファルトシングル
金属屋根
スレート屋根材を使用されている下屋根(1階部分の屋根)も、アスファルトシングルでカバーしました^^
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