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鶴ヶ島市で雨漏り調査！雨漏り箇所を特定し最善な工事のご提案をさせていただきました！

瓦屋根、雨漏り調査！

鶴ヶ島市の皆様こんにちは！街の屋根やさん坂戸店です(*‘∀‘)

今回は、「押し入れ天袋に雨染みがあるので雨漏りの原因を調べてください」とのお問い合わせをいただきました。
築年数60年のお宅…
雨漏り被害が起きたことが過去にはあり、補修したことがあるとのこと。

早速、調査へ行ってきます！！

関連記事 小川町で雨漏りしてるとお問合せいただき現地調査に行ってまいりました！！ご提案は「屋根葺き替え工事」です！

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【埼玉県鶴ヶ島市の雨漏り修理業者「街の屋根やさん坂戸店」】

調査開始（室内から見て行きましょう！）

雨染みができている押し入れ天袋は、写真でもお分かりいただけるように色が変わり、雨水が侵入した証拠と言えます。
雨漏りは急に進行するわけではなく、徐々に雨の日に内部へ雨水が侵入してしまい…結果このように色が変わっていることにより発見することが多いんです。

この時点で家の内部に雨水が侵入したことには間違いはなく、放置していても直ることは絶対にありません⤵
雨水が侵入した原因、箇所を突き止め補修工事が必ず必要ですよ！！

【お問合せ】☎　0120-745-379　✉お問合せフォーム

屋根の上からチェック！！

瓦屋根の調査を開始いたしましょう！
瓦屋根には、瓦を固定して雨水の侵入を防ぐために漆喰が詰めてあります。
その漆喰が何やらおかしなことになっています⤵

前回の雨漏り被害の時に補修したことがあるとのこと…その工事内容は施工方法は正しかったのか❓
と疑問を持ちました。

こちらも、漆喰が乱雑に詰められており、瓦を固定して雨水の侵入を防ぐという本来の役割を果たすことができているのかと感じますね…

また、瓦屋根において雨樋の役割をしている「谷板金」の劣化が進んでいました。
このサビ付き具合ですと、おそらく下に設置してある防水紙も劣化し雨漏りに繋がってしまったのでしょう(´；ω；`)ｳｯ…

関連記事 吉見町でベランダ下（軒天）などに雨染みを発見し調査依頼！点検・現場調査をした上で修繕工事

こちらは、屋根の棟と呼ばれる箇所に積んである「棟瓦」・「冠瓦」とも呼ばれています。
白い漆喰の詰め方ももちろん違和感がありますが、棟瓦に隙間がありますよね⤵

屋根に隙間が…雨漏りが起きてしまう原因になりますね。
漆喰には、隙間を埋めるという役割もありますから、これでは漆喰本来の役割をはたしていません✖

瓦屋根は、瓦がずれないように重ねるために土台に「葺き土」と呼ばれるものが使用されています。
漆喰が崩れて、その「葺き土」が出ている状態です。
これでは、瓦はズレて隙間ができてしまう、雨水は徐々に内部へ侵入し、雨漏りを起こしてしまう…

雨漏りの原因、問題箇所が明確になりました！！

街の屋根やさん坂戸店からのご提案！

調査を終え、以下の補修工事をご提案いたします！

◎棟瓦取り直し・・ズレてしまった棟瓦を一度撤去し、新規瓦桟、防水紙を設置
棟瓦を戻し、新規番線で固定いたします。
◎漆喰取り直し・・一旦瓦を撤去した際に、再度漆喰を詰め直します。
◎漆喰詰め直し・・漆喰のズレが比較的軽度な箇所は、漆喰を詰め直します。
◎谷板金塗装・・劣化している谷板金を塗装し防水性を高めましょう。