2024.10.03
坂戸市のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 今回は屋根にソーラーパネルが乗っており、老朽化が進みいずれは撤去をしようと検討中だったお客様。ソーラーパネルは日当たりの良い南側に設置!反対側を見るなりビックリしたと慌てた様子で、お問合せがありました。聞くに「屋根がボロボロ…
お施主様より、経年により劣化したスレート屋根のメンテナンスについてご相談いただきました。無料調査の結果、屋根カバー工法を提案し、施工しました。
はじめに、無料調査の画像を見ながら、スレート屋根のチェックポイントについて解説します。
経年による屋根材の破損は、屋根材の下にある防水紙も寿命(約20年)を迎えており、雨漏りのリスクが高くなります。
調査では、棟板金の釘の抜けのほか、棟板金そのものの浮きも見つかりました( ; ; )
棟板金の浮きを放置しておくと、台風などの強風時に棟板金がめくれるトラブルに繋がるため、定期的にメンテナンスしなければなりません。
無料調査において、化粧スレートの塗装の剥がれだけでなく割れも見つかったため、経年を考慮した上で屋根カバー工法をご提案しました。
また、屋根カバー工法は、廃材があまり出ないため、葺き替えと比較して工事費が安くかつ工期が短いというメリットがあるんですよ〜
防水紙を敷き終えると、軒側から屋根材を葺いていきます。また必要により、雪止めを設置していきます。
下屋根(1階部分の屋根)や霧除け(庇)も、カバーしました(๑>◡<๑)
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