2024.11.29
塗膜の劣化と汚れでカバー工法を実施 毛呂山町のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 毛呂山町のお客様宅で行った屋根工事についてご紹介します。数年前に棟板金の一部補修工事はしたものの全体的にそろそろメンテナンスをしたいな~との事でお問合せを頂き伺いました。 電話で相談する…
築35年、横葺き屋根のお家にお住まいのお客様より、「雨漏りがする」とのご相談をいただきました。
調査へお伺いし、雨漏りしている原因を特定。外壁など、屋根以外にも劣化が見られましたが、お客様とお打ち合わせ後、今回は屋根の葺き替え工事と軒天の補修工事のご依頼となりました。
長い間、屋根のメンテナンスをしていなかったとのことで、劣化がかなり進んでいる状況でした。
1階屋根も2階屋根も、色ムラが目立っていました。屋根の色ムラは、紫外線の影響によるもので、屋根の塗装が劣化してしまっている状態です。
屋根材の表面に黄色の苔が生えており、水分が溜まってしまっていることがわかります。屋根材の防水性が弱まっている証拠です。
今回は屋根材自体も劣化していたため、葺き替え工事となりましたが、屋根材がまだ使える状態であれば、塗り替え工事で屋根に防水性をもたせることも可能です。
葺き替え工事は、塗り替え工事よりも工期が長くなり、費用も高くなります。できれば塗り替え工事だけに抑えたいですよね。
屋根材を長く使い続けるためには、塗り替え工事やメンテナンスを行うことが重要です。10年に一度はメンテナンスをご検討くださいね。
2階屋根の棟板金は、全体的に錆びが目立っていました。さらに、屋根材が割れてしまっている箇所が。この箇所から雨水が侵入すると、雨漏りを引き起こしてしまいます。棟板金は屋根材の中でも、特に雨漏りの原因になりやすい箇所です。
棟板金に錆が広がると、屋根との固定が弱くなってしまいます。最悪の場合、棟板金が強風で飛ばされて、人や車に当たってしまう危険があるのです。
屋根に積もった雪がまとまった状態で落下しないように、雪止めを設置していきます。大量の落雪は、人に危害を与えてしまうだけではなく、隣接する住宅に被害を及ぼす可能性があります。
北海道のように、屋根の「雪下ろし」をしなければならないほど積雪量・積雪頻度のない関東では、雪止めを設置しているお家が多くあります。
雪止めは後付けも可能です。設置をご検討の際は、街の屋根やさん坂戸店にご相談くださいね!
屋根と外壁の取り合い部分は、外壁を伝う雨水が入りやすくなります。しっかりと雨仕舞いを行いました。
今回使用した「横暖ルーフαS」は、塗膜15年、赤錆20年、穴あき25年の保証が付いていますが、保証期間内であっても、10年に一度はメンテナンスを検討しましょう。
台風による飛来物の影響で、知らないうちに屋根が破損していたり、固定が弱まったりしている可能性があります。
屋根は高所のため、どうしても異変に気が付きにくくなってしまいます。そのため、定期的な点検が重要なのです。
屋根の点検は高所での作業となるため、危険が伴います。必ず業者に依頼しましょう。
屋根のメンテナンスや点検をご検討の際は、街の屋根やさん坂戸店にお気軽にご相談くださいね(^^♪
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