2024.11.29
塗膜の劣化と汚れでカバー工法を実施 毛呂山町のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 毛呂山町のお客様宅で行った屋根工事についてご紹介します。数年前に棟板金の一部補修工事はしたものの全体的にそろそろメンテナンスをしたいな~との事でお問合せを頂き伺いました。 電話で相談する…
スレート屋根の経年劣化が気になり始めた依頼主様よりご相談受け、スーパーガルテクトによる屋根カバー工法をご依頼いただきました。
それでは、早速、スーパーガルテクトを用いた屋根カバー工法の施工手順を見ていきましょう。
まず、屋根の洗浄を行います。気をつけなければならないのは、むやみに高圧洗浄をかけると、既存のスレート屋根を傷めてしまうことなんです。屋根材の経年や劣化状態を見極めながらの、慎重な作業になります٩( 'ω' )و
施工前
棟板金取り外し後
施工後
洗浄を終えると、棟板金や雪止めなどの付属品を取り外します。棟板金を外すと、貫板(ぬきいた)が出てきました。貫板は、棟板金の土台になるとともに、固定する役割を担っているんですよ〜
下準備を終えると、屋根カバー工法の本作業に入ります。
屋根に最も水が集まる谷樋(谷間)にスーパーガルテクトを敷いた後、下から順に積み重ねていきます。
スーパーガルテクトを敷き終えると、棟板金を取り付けます。最初に、棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)を設置します。
大棟と隅棟の境目にシーリングを打つと、スーパーガルテクトの設置が完了します。
一階部分の屋根(下屋)にも、スーパーガルテクトを設置しました。下屋の場合、壁との境目部分(取り合い)にシーリングを打って防水します。
おしまいに、スレート屋根の修繕方法を簡単に解説します。
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