2024.11.13
越生町で屋根カバー工法を実施!雨漏りしにくい立平葺きに変身! 越生町のみなさんこんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。 築年数が経過しているお宅で、じわり~と染み出るように雨漏りをしているようなんですが~と不安になられたお客様から問い合わせをいただき点検・調査・見積もりまでは無料な…
お施主様より、雹による被害についてご相談をいただき無料調査を実施しました。調査の結果、雨樋の穴あきやスレート屋根の破損が認められたため、ガルバリウム鋼板を用いた屋根カバー工法にて修繕しました。
お施主様より、雹による被害のご相談をいただき、無料調査に早速お伺いしました。
使用されている屋根材はスレートです。雹による打献がはっきりと分かるとともに、割れたスレートのかけらが谷樋に引っかかっていました。
よ〜く見ると、スレートが割れている箇所もあります(//∇//)
屋根をフラットにすると、ルーフィング(防水紙)を、屋根の下側から敷設します。ルーフィングは、下から敷くほかに、重ね代を十分確保するなど、細かくルールが決められているんですよ〜
今回は、アイジー工業さんの「スーパーガルテクト」を採用しました。
谷板金を設置
ケラバ板金を設置
雪止めを設置
まず、谷板金、ケラバ板金、軒の先端の唐草板金を設置して、スーパーガルテクトをルーフィングと同じように下から葺いていきます。降雪がある地域では、途中で雪止めの設置が必要です。
葺き終えると、このような感じになります。続いて、棟板金の設置作業に入ります。
棟板金を支える貫板を設置し終えたところです。
棟板金のつなぎ目の裏側にシーリングを、二重、三重に塗って防水します。せっかく性能のよいガルバリウム鋼板を使用しても、このような細かな部分をおろそかにすると、もったいないですからね。見えない部分も手を抜くことのない、まじめな職人さんの仕事です٩( 'ω' )و
棟板金の境目に、さらにシーリングによる防水処理を施すと作業完了です。
ガルバリウム鋼板は加工が容易なことから、複雑な形状をした屋根にも使用できます。
1階部分の屋根を、下屋(げや)といいます。下屋も2階の屋根と同じように棟板金・貫板を撤去したのちに、スーパーガルテクトを設置します。
このような特殊な加工が必要な部分も、ガルバリウム鋼板でカバーできます。屋根の形状が複雑でお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください(^ ^)
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