
2025.02.21
狭山市のみなさまへ・・棟板金交換3選のご紹介です⌂ ✿狭山市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん坂戸店です✿ 今回の現場ブログは・・屋根の頂上にある「棟板金」のメンテナンスをご紹介いたします⌂屋根専門業者!街の屋根やさん坂戸店で行った棟板金交換を3選をご覧ください♪春の嵐🌀が吹き…
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先日、訪問業者さんから棟板金の釘浮きを指摘されたお客様が、私たちの会社に点検調査をご依頼くださいました。
お客様は、「地元で信頼できて、安心してお願いできる業者さんを選びたかった」とおっしゃっていただきました。当社は、地域に根ざして長年の実績を持つ会社として、お客様にとって身近で頼れる存在でありたいと考えているので選んで頂けて幸いです。
棟板金は、屋根の頂上(棟部分)を覆い、そこからの雨水侵入の危険を防ぎます。屋根の中でも最も水が集まりやすい部分をしっかりとガードする事によって、大切なお家を守ってくれる役割を果たしてくれています。
このように、棟板金は屋根を守るために欠かせない重要な部分なんですね(^^
棟板金は主に以下のような役割を持っています:
温度変化による膨張・収縮 屋根の材料、特に金属は温度差によって膨張したり収縮したりします。昼間の暑い時間帯に金属が膨張し、夜間の冷え込みで収縮します。この膨張と収縮を繰り返すことで、金属部材や釘が緩み、釘浮きが発生することがあります。
風の影響 強風が吹くと、屋根の金属部分や棟板金が風圧を受けて動きやすくなります。その影響で、釘が浮いてしまうことがあります。特に、古くなった釘がしっかりと固定されていない場合に、風の力で浮きやすくなります。
湿気と乾燥の繰り返し 湿気で膨張した木材や板金は、乾燥すると縮んでしまいます。この湿気と乾燥の繰り返しによって、釘が緩み、浮きが発生することがあります。特に木製の貫板部分では、この現象が顕著です。
施工不良や不適切な釘の使用 施工時に釘が適切に打たれていなかったり、使用されている釘の種類や長さが不足していると、釘が緩んで浮きやすくなります。また、屋根材の厚みや種類に合った釘を使用していない場合も問題です。
経年劣化 時間の経過とともに、釘や屋根材が劣化していきます。釘の金属部分が錆びたり、屋根材が劣化することで、釘が浮いてしまうことがあります。特に古い屋根ではこの問題がよく見られます。
釘浮きが進行すると、棟板金や屋根材がずれてしまい、雨水が浸入する原因となる可能性があります。最終的には雨漏りや屋根の構造へのダメージを引き起こすこともあります。
そのため、早期に発見して修理を行うことが大切です。定期的な点検を行い、釘浮きや他の問題を早めに解決することで、屋根を長持ちさせることができます(^^♪
棟板金が劣化したり浮いたりすると、以下のようなさまざまな悪影響が生じる可能性があります (>_<)
① 雨漏りの発生
棟板金が浮いたり、接合部分のコーキングが劣化したりすると、そこから雨水が侵入しやすくなります。雨漏りが発生すると、以下のような被害に発展します:
棟板金が外れたり不安定になると、強風時に屋根材も一緒に引き剥がされるリスクがあります。
雨水が浸入すると、断熱材が湿って性能が低下します。また、防水シートも劣化しやすくなり、屋根全体の機能が落ちてしまいます。
棟板金が浮いていると見た目が悪くなり、住宅全体の印象を損ないます。また、放置することで修理コストが高くなり、結果的に住宅の資産価値も下がってしまうことがあります。
棟板金の不具合は、軽微なうちに修理・交換することで大きなトラブルを未然に防げます。
「棟板金が浮いているかも?」「屋根の状態が気になる」といったことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください(^^♪
丁寧な点検と適切なご提案で、お客様のお住まいをしっかりサポートします (^o^)/
私たちは木製の貫板を樹脂製のものに交換することをおススメし、実施しました。樹脂製の貫板は、腐食に強く、水分や湿気に対して耐久性が高いため、長期間にわたって安心してお使いいただけます。
交換作業を通じて、今後の屋根の耐久性を向上させ、お客様により安心してお住まいいただけるようサポートさせていただきました。
近年、屋根工事で使われる貫板(ぬきいた)は樹脂製のものが注目されています。これまで主流だった木製の貫板に比べ、樹脂製貫板はさまざまなメリットがあり、棟板金交換工事でもよく採用されるようになっています(^^♪
樹脂製貫板は腐食や劣化に強いのが特徴です。
木製貫板は雨水が染み込むと腐ったり、シロアリに食べられたりするリスクがありますが、樹脂製はその心配がありません。
耐候性が高いため、経年劣化が少なくメンテナンス頻度を減らせる点も大きな魅力です。
「長持ちしてほしい」という方にとって頼もしい選択肢です。
木材は気温や湿度の影響で反りや曲がりが生じることがありますが、樹脂製はその影響を受けにくく、安定した形状を保ちます。
樹脂製貫板は軽量で加工がしやすく、施工時の作業効率が高いこともポイントです。
初期費用は木製貫板より少し高めですが、長期間の耐久性やメンテナンスコストの低さを考えるとトータルでのコストメリットがあります。
棟板金交換工事では、屋根の耐久性を高めるために樹脂製貫板が非常に有効です。
「屋根のことが気になるな…」「しっかり長持ちする屋根にしたい!」という方は、ぜひお気軽にご相談ください(^^♪
私たちスタッフが丁寧に点検し、お客様に最適なご提案をいたします (^o^)/
勾配が緩やかな場合は特に慎重な施工が必要
勾配が緩いと雨水が滞留しやすいため、棟板金とコーキング処理の精度が重要です。
風の影響を考慮した固定方法
下屋根は母屋の屋根よりも風を受けやすいため、棟板金の強固な固定が必要です。
棟板金の接合部分は、屋根の中でも雨水が入りやすいリスクが高い箇所です。そのため、コーキング(シーリング)処理を行うことは、雨漏り防止や耐久性向上のために非常に重要です。
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